今日は師匠とのレッスンの日。
「た」音の発声練習がなかなか難しい。
師匠 「はい、舌を立てて、ホホも上げるんデスヨ」
弟子 「・・・はにゃ?」
「た」音は、上アゴから舌が離れることで発声されるのだが、
そもそも舌が上アゴについているのか、感覚的にとても怪しい(笑)
師匠、自分不器用ですから・・・同時にいろいろできませぬ(涙)
とはいえ、舌は立てねばなりませぬ!
今日も笑顔でソフトスパルタ式な師匠でした。
で、この後は歌編。今日も曲は例によって、ゆずの桜会
いつもの1オクターブ上の声、というかこの声がメインキーらしい。
師匠曰く、「E音(ミ)まで出てるし、G音(ソ)まで出るから~」と
にこやかに笑顔で言われても・・・マジですか? 師匠。
それはさておき、歌う前に発声練習。
高音限界までくると、地声と裏声を行ったりきたり。自分の声ながらおもしろい~
と、まだここまでは余裕をぶっこいてました。
そして歌開始。
どうやら「ケーキは別腹」ならぬ、「歌声は別声」みたいな”くせ”があることが判明。
歌の時の声の出し方が、発声時の声にオブラートがかかっているような感じ。
いったいドコから声が出ているのやら(笑)、自分でもよくわかりませんが。
発声時の声を、維持というか常時だせるようにするのが重要な目標デス。
とにかく今日は、なんとか「さくら~」のサビ部分の前まで辿りついいたとこで
力尽きて(笑)、終了。 師匠、お疲れさまでした~