ふだん、人は日常でさまざまな経験をしますが、そのときの内容により、
うれしかった!悲しかった!等々、感情と結びついて記憶されます。
今日は、そんな感情と記憶の結びつきの意味について、メモ的につづります。
以下はとある、メルマガで聞いた話。
これから梅雨に向かう季節。日本人なら雨が降ったら「イヤだな」と思う人が多いかも
しれません。
雨降り → イヤ の意味づけですね。
でも、考え方を変えるとお百姓さんなど雨が降らないと困る人は、「雨が降ってよかった!」
と思うわけです。
雨降り → よかった (まさに恵みの雨です。)
また、土砂降りになって雨宿りした先で運命の出会いがあるかもしれません(笑)
雨降り → ラッキー! な意味づけなわけです。
以上からわかるように、意味づけは「勝手に自由にやってる」わけで、どう意味づけるかは、
その人の自由なわけです。
ふだんの経験で「雨 → 憂鬱」のような思い込みを捨てて、よいイメージに意味付けを変えて
みてはどうでしょうか? 人生変わるかもしれません。
メルマガでもイタリア人の話がありました。
電車が遅れると、日本ではイライラする人が多いと思いますが、イタリアでは違うそうです。
あの国の人たちはラテン系だからおおらかなんじゃないの?とおもいきや、
「どうしよう!これがきっかけで 運命的な出会いがあるかも!」と本気で思っているらしい。
・・・マジですか。さすがイタリア人。ぶっ飛んでます(笑)