こんにちは!横浜で薬膳の良さをお伝えしている『美カラダ』の茂呂 麻子です。
秋は転換期。
陽が盛んだった夏から陰が盛んな冬へと変わる時期です。
この時期は気温差が日々変わるので体調を壊しやすく、湿度が落ちていき乾燥がはじまる時期でもあります。
このため「乾燥」に対して対策をとった料理が秋の薬膳料理として登場します。
そしてこの乾燥(燥邪)に弱い臓腑が肺。
肺は湿潤な状態を好み、乾燥を嫌います。
結構多いのがこの時期に風邪をひきはじめること。
肺が湿潤な状態でいられず、乾燥した空気が入ってくるため邪気が肺に入りやすくなっています。
この秋にオススメの食材は
やっぱり梨!
あとは白きくらげ・はちみつ・氷砂糖など
全部いれたら薬膳デザートできちゃいます。
またナッツ類や松の実、クルミ、ゴマなどの種子類も肺を潤す効果のある食べ物たち。
この時期に多く摂ることをオススメします。
白きくらげは成城石井などに行けば手に入ります。
美肌薬膳の代表的な食材でもありますので一度購入して、スープやデザートに入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。