白いはずの メイソン 1

 

 

ネックの 加減 なんかは

 

まあ 仕方が ないし、それに

 

2本 そろえて 持ちくらべ

 

たりとか しない 限りは

 

その差 なんかに そうそう

 

気づける ような レベルの

 

ものでも まったく ないんで

 

あくまで 安もの ギター

 

弾きと しての こだわり

 

みたいな 感じの もので。

 

 

 

 

……。

 

 

 

まあ たしかに、またぞろ

 

この 生成り 色って

 

いうのは ちょっと

 

 

 

くやしい けれど。

 

 

 

 

PU 部分。

 

 

 

ヤフオク 画像で 確認

 

していた ころから なんか

 

すこし 違和感 あったん

 

だけど、なるほど これ

 

 

 

 

PUの 保護用 ビニール、

 

つい 最近まで かかって

 

いたな?

 

 

 

サビ なのか ワックス 類の

 

水アカ なのか、なるほど

 

この 金 メッキの くすみの

 

具合に みょうな 感覚

 

おぼえて いた ものらしい。

 

 

 

なぜそう 判断 できるの

 

かと いうと、

 

 

 

 

ピック ガードにも おもくそ

 

保護 ビニールが、しかも

 

まっさらな 状態の まま

 

かかって いたから。

 

 

 

こりゃ 新品だな……。

 

 

 

 

指板部。

 

 

 

おもしろい ことに いままで

 

入手 してきた 安ギター

 

たちとは まったく 逆で、

 

太弦の 側に すこし サビが

 

浮いていて、見る かぎり、

 

細弦 側には ほとんど

 

サビが みられない。

 

 

 

あまり 弾かれても

 

 

 

ないんだ ろうね。

 

 

 

 

すこし 仕上げが 雑って

 

いうか 頂点 部分が

 

若干 まだらに 削れて

 

いるけど いち応 フレットも

 

新品 同様。

 

 

 

厳密 には ちょっと 弦

 

そのものに よる 打痕跡

 

みたいな きらっと 光って

 

見える 程度の ちいさな

 

くぼみが 数か所 ほど、

 

よくよく 目を こらすと

 

わずかに フレット 頂点部に。

 

 

 

もっとも、プレイに 支障の

 

出る レベル とかでは

 

まったく ないけど、これ、

 

ふいに ギター 倒して

 

しまった とき とかに

 

できがちな やつな はずなん

 

だけど、さて どうだろう。

 

 

 

 

ヘッド部の 弦が この 状態。

 

 

 

昨今の 安ギター、新品

 

とかだと 経費 削減の

 

ために ここ おもくそ

 

根もと 部分で カット

 

されて いるから すくなく

 

とも こいつ、1回は

 

弦交換 されてる ものと

 

考えて いい のかな。

 

 

 

にしては、

 

 

 

 

どう 見ても、ボディ 面の

 

色焼け 以外は、新品

 

レベルの 外観と しか

 

思えない。

 

 

 

 

裏面に すこし キズ。

 

 

 

と いっても、これも

 

まったく 深い もの

 

とかでは なくて どこかに

 

ぶつけた 際に こすって

 

しまった とかで、まさしく

 

ものの はずみで ついて

 

しまった ものって 感じ。

 

 

 

 

ヘッド 裏に 塗装の 割れ。

 

 

 

これ たま~に やっすい

 

ギブソン 系の 中古な

 

コピー モデルで みかける

 

けれど、新品 状態に して

 

すでに これが ついて

 

いるって ことは、やっぱり

 

メイソン、メーカー 的に

 

そもそも 塗装が 弱いの

 

かも しんない。

 

 

 

ま、この ペグの 色だもん、

 

なにかの 理由で 弦 交換

 

してたと しても ほぼほぼ

 

新品の ギターで あることに、

 

まず まちがいは ない

 

でしょう。

 

 

 

 

 

 

新品 シールも 2ヶ所に

 

ばっちり、しかも 実音は

 

発送 元で すでに 確認

 

済みって こと なんで、

 

あとは なん枚か 全体

 

写真 撮って、テスト

 

弾きして 到着 連絡

 

入れたら、きょうの ところは

 

ひとまず 終了って ことに

 

しときま しょうかと シールド

 

さして アンプに つないで

 

みた ところ、リア PUが

 

鳴って ない。

 

 

 

……はあ?

 

 

 

いや、なんで……?

 

 

 

ヤフオク ページ 見直して

 

みても 実音 確認って、

 

 

 

「実音 確認済み。良好でした、素人の判断です」

 

 

 

……素人の 判断……?

 

 

 

……はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?

 

 

 

リアが ダメ。センターに

 

しても あきらかに 出音は

 

フロント オンリー。

 

 

 

……仕事から 帰って きた

 

ばっかり なのに……。

 

 

 

まずは コントロール 系を

 

確認。

 

 

 

トグル スイッチに 若干の

 

ガタあり。

 

 

 

ジャック OK、各つまみ

 

OK……じゃない。

 

 

 

 

リア PUの ボリューム

 

つまみ 側だけが おもくそ

 

ゆるんでる。

 

 

 

まあ リアの 音だけ

 

出ないって いうなら

 

ここか トグル スイッチか、

 

あとは、PU 内部の

 

コイルの 断線って ことに

 

なって くるけど つまみと

 

スイッチ、どっちも ゆるんで

 

いるって ことは いずれに

 

しても この 周辺の どこかで

 

断線 して いるって こと

 

なんだと 思うん だけど

 

なにしろ 安もので あるうえ

 

中古品、スイッチ 本体や

 

ポット そのものの 不具合

 

なんてえ センも 考え

 

られない ことでは ない。

 

 

 

たぶん、

 

 

 

どこかで 長い あいだ、

 

 

 

ケース内 放置 されてた

 

ギターだ ろうし。

 

 

 

スイッチと ポットの ゆるみは

 

ともかく、たいして 弾かれて

 

いない 状態に しても

 

どこかに ガタが きて

 

いたとして、べつに 不思議は

 

ない わけか……。

 

 

 

 

とり あえず、リア側

 

ボリュームの つまみ

 

はずして 様子を さぐる。

 

 

 

いや、

 

 

 

さぐる までも ない

 

ぐらいに まで ものの

 

見事に グラグラで、しかも

 

前 オーナー、おかしい

 

なって 思っての ことか

 

この 状態の まま なん度も

 

つまみを まわして しまった

 

もの らしく、ナットが

 

まったく きいて ない。

 

 

 

ポット端子 とかの 断線

 

かな……。

 

 

 

いやー、この 時間から

 

 

 

 

開ける しか ないか……?

 

 

 

さすがに このまま 直ら

 

ないって ことは ないとは

 

思うけど、万いちの 場合、

 

最悪 キャンセル 返送って

 

ことにも なりかね ないし、

 

かと いって、到着 連絡

 

できない まんま このまま

 

数日 放置って わけにも

 

いか ないし。

 

 

 

開けるか……。

 

 

 

ふか~く ため息 なんぞ

 

ついたり しながら 次週に

 

つづく。

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

プラターズ

The Platters~The Platters

 

 

 

Wikiさがしても アルバム

 

出て こないなあ……

 

 

 

って いうか、

 

 

 

アルバム 写真 いっぱい

 

出て きすぎ。

 

 

 

さすがは オールディズの

 

雄って いうか Webの

 

画像 みるだけで すんごい

 

量の ベスト盤。

 

 

 

「オンリー ユー」 とかで

 

有名な コーラス バンドって

 

いう方が いち番 わかり

 

やすいかな?

 

 

 

YouTube ~ Only You The Platters 検索

 

 

ポピュラー ミュージックの

 

黎明期、いわゆる フォークや

 

カントリー、ブルース なんかが

 

ゴスペル あたりと 結びつき、

 

電子 楽器が 生まれて

 

ブラック ミュージックが 発生、

 

次第に ロックン ロールへと

 

進化 していく ちょうど

 

その 電子 楽器が 生まれて

 

間もない、従来の フル

 

オーケストラに たよる

 

ことなく 少編成 からでも

 

充分 大きな 音で 会場を

 

満たせる ように なり

 

はじめて いったって いう

 

ころの 方々。

 

 

 

なんで、いち応 メインと

 

しては ドゥーワップ あたりの

 

ジャンル なんかを 身上と

 

していた 黒人 さんの

 

グループって ことには

 

なるんだ けれど、メンバー

 

間の 入れ替わり なんかも

 

激しくて、どっちかって

 

いうと、楽曲と バンド

 

名とかが 先行 しちゃう

 

ってな 方々 でもあって。

 

 

 

ほんと、どんな ベスト盤

 

とかでも いいんで いち度

 

まとめて 楽曲 聴くと

 

わかるん だけど、まさしく

 

ロックン ロールが 生まれる

 

ひとつ まえの 音楽って

 

いうかね。

 

 

 

いま 入手 しようと

 

しても おそらく すんごい

 

数の ベスト 盤しか

 

見かけ ないと 思うけど、

 

その ベスト 盤の 山から

 

テキトーに えらんで みても、

 

まあ ハズレって アルバムは

 

ないんじゃ ないかあ。

 

 

 

オンリー ユー。

 

 

 

不朽の 名作です。

 

 

 

 

ではでは~

 

 

 

 

 

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