いえ、落札 価格の 底値が

 

まだ せんえんの ときに

 

いち度 ツイッター なんかに

 

時間を 取られて しまい

 

気づけば 最終 入札

 

時間を スルー しちゃってて、

 

さいわい、その ときは

 

べつの 入札者 なんかも

 

あらわれ なくて 翌週

 

半額の ごひゃくえん からの

 

再 スタートって ことに

 

なってて、さすがに その

 

値段では 競合入札と なる

 

相手も 出ては 来て、

 

気づけば ひとポチ されて

 

いたりも したんだ けれど

 

終わって みれば なんと

 

その ひとポチ のみ、

 

ごひゃく じゅうえんで

 

落札 なって。

 

 

 

 

……いつも 当欄で ぶつくさ

 

小言 いってる けれど、ほんと

 

梱包 材が デカいって。

 

 

 

 

さ、出た。

 

 

 

 

ね? この サイズだもの、

 

梱包 するにも 切った

 

貼ったで まだまだ 小さく

 

できるん だから なるべく

 

小型に しておか ないと

 

運送屋 さんも 積み荷

 

かさばっ ちゃうでしょ?

 

 

 

 

ああ、やっぱり これ

 

よっぽど あたらしい品

 

くさいな。

 

 

 

 

いち応 同型 2台目って

 

ことに なる、かなり ふるい

 

エフェクター、

 

 

 

 

ROCKTEK ロック テックの

 

オーバー ドライブ。しかも、

 

箱、取説、それに 開けて

 

びっくり、なんと 当時の

 

販促パンフ までもが 同梱

 

されていて。

 

 

 

おわぁ……。

 

 

 

ムリに ひらくと 破れて

 

しまい そうだから べつに

 

ひろげは しないけど、

 

紙面の はしばし から

 

ちょろちょろ みえる 画像や

 

文章 から 判断 するに

 

まぎれも なく、当時

 

ものの ロック テックの

 

エフェクター シリーズが

 

全品 記載 されてる 一覧

 

パンフで ある もよう。

 

 

 

……わあぉ……。

 

 

 

うれしい。

 

 

 

あけたい。

 

 

 

けど、

 

 

 

これ、あけると ぜったい

 

傷め ちゃうから あけちゃ

 

ダメな やつ だよね。

 

 

 

とりあえず、しっかり 時間

 

かけて ひろげる ことが

 

できて、スキャン かけて

 

パソコンに デジタル 保存

 

できる ぐらいに 時間と

 

こころに 余裕の ある

 

ときに また、ゆっくり

 

見させて もらうと して

 

おこう。

 

 

 

 

まずは 機体の チェック。

 

 

 

っても もう、この 見ためだし。

 

 

 

 

ポットの 回転も 異常なし。

 

 

 

 

電池の 端子部に だけ

 

ちょみ~~~っと サビ。

 

 

 

もちろん それも こいつの

 

年代 考えれば かなりの

 

美品 って レベル。

 

 

 

だって、これ

 

 

いつまで どこまで ~オーバードライブ~

 

 

へっぽこ さんが まだ

 

十代 ぐらいの ころの

 

エフェクター。

 

 

 

40年、

 

 

 

いや たぶん、

 

 

 

もっと 以前の エフェクター。

 

 

 

 

裏面 なんかも ピッカピカ。

 

 

 

なんで たぶん、前 オーナーも

 

数回 ほど 箱から 出して

 

鳴らしては みたけど、その後

 

なんらかの 理由で 棚の

 

奥とか 倉庫の 片すみ とか、

 

どこかに 取り置いた まま

 

そのまま 保管 されて

 

 

「しまっていた」

 

 

って 品 なんじゃ ないかな。

 

 

 

それが 証拠に

 

 

 

 

プラグ ジャックも

 

 

 

 

電源 ジャックも

 

 

 

 

ペダル部に さえ、キズ

 

らしい キズも ほとんど

 

見あたらない。

 

 

 

……おわぁ……。

 

 

 

これは なんか、もちろん

 

うれしい ことは うれしい

 

けれど、逆に 貴重 すぎて、

 

個人 的に、まともに よう

 

つかわんな……。

 

 

 

 

とり あえず、状態 確認

 

した うえで 先方 さんに

 

到着 連絡 しなくちゃ

 

ならない わけ だから、

 

各 プラグ 接続 させて

 

実音 テストをば。

 

 

 

おわあ、すげえな。

 

 

 

ほんとに ずっと 密閉保管

 

されて いたもの だろう、

 

各 ポットや ジャックにも、

 

ガリや 断線 的な 不具合

 

なんかが いっさい なし。

 

 

 

ああ、もう まちがい ない、

 

こりゃ 新品だわ。

 

 

 

電池電源 なんかも 確認

 

すべきかな とも 思いは

 

したけど、メッキ なんかに

 

へたに キズとか いれて

 

しまうより、このまま

 

保管 するので あれば

 

極力 試奏の 形跡 なんかも

 

つけない ほうが いいはず

 

だよね。

 

 

 

ボリューム フル、トーン

 

半分、ゲイン ゼロの 状態で

 

スイッチ いれると クリーン

 

設定の アンプから うすく

 

歪んだ 感じの、なんとも

 

チープな やっすい 音が。

 

 

 

ああ、これだわ……。

 

 

 

ブースターと して 使用

 

するにも あとは ゲイン

 

上げて いくしか ないから

 

クリーン 状態 からの

 

ボリューム切り替え 的な

 

扱い とかは まずムリ

 

だけど、チープな 音で

 

弾きたい なって ときには、

 

ムダに BOSS とか VOX

 

あたりの ちゃんと した

 

オーバー ドライブ かませる

 

よりは、こっちの ほうが、

 

やっぱ 感じが 出ちゃうん

 

だよね。

 

 

 

 

みた目と おなじく やっぱり

 

基板も あたら しいのか

 

初代機 あたりに くらべて

 

わりと ノイズも すくないし、

 

せっかく 入手 したわけ

 

だから このまま つかって

 

いくって 手も あるには

 

あるけど

 

 

 

 

いったん、もとあった とおり

 

箱に いれて ビニール

 

かけて、あれこれ 取り置き

 

している いろんな 備品や

 

スペア機ら なんかと おんなじ

 

場所に 置いとき ました。

 

 

 

いやあ もう、

 

 

 

今回 ただただ

 

 

 

のすたるじー ですわ。

 

 

 

 

ほんと ご縁って、

 

 

 

 

あるもの なんですねえ……。

 

 

 

 

いらないっちゃ いらない

 

ものたち なんだけど

 

 

 

なんか、

 

 

 

大切な 空間 なんだよね

 

 

 

こういう ものってさ。

 

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

ドアーズ

ドアーズ

 

 

 

正直、当時 たいして

 

興味 なかったん ですよね。

 

 

 

って いうか、

 

 

 

アルバム 買うカネ 出して

 

時間 かけて 聴いてまで

 

手に 入れとか なきゃ

 

ならない バンドなの?

 

って 感じで。

 

 

 

で、

 

 

 

学校 出て 仕事 するように

 

なって フトコロ にも

 

自分の おカネ 入り

 

はじめて、ギタマガ とかの

 

特集 なんかに

 

 

「ギタリストとして聴いておくべき一枚」

 

 

な~んて 感じに なん度か

 

取りあげ られても いたりして、

 

ちょくちょく 目にする

 

マンガや 一般誌 なんかの

 

コメント あたりにも

 

 

「ハートに火をつけて」

 

 

ってな セリフが 載って

 

いたりで、じゃあ、やっぱり

 

いち度 くらいは、ちゃんと

 

聴いて おくべき バンド

 

なのかなって。

 

 

 

ほんと 正直、

 

 

 

その程度。

 

 

 

実際 買って 聴いて みても

 

 

 

当時の へっぽこ さん的に

 

作品と しての セールス

 

ポイント みたいな ものが

 

わかん ないって いうか。

 

 

 

なんか、

 

 

 

数ある バンドの

 

 

 

ひとつじゃん って いう。

 

 

 

なにより あの 当時、

 

ドアーズって いえば 楽曲

 

とかより 先に ファッション

 

だったり シャブ中 って

 

こと なんかが やたらと

 

クローズ アップ され てたし。

 

 

 

まあ その

 

 

 

先入観 ってのかしら。

 

 

 

なにしろ ギター 弾きにして

 

ヘビメタ 嫌いな へっぽこ

 

さん、もう 印象 的に

 

なんか うるさい 連中だ

 

なあって 気が さきに きて、

 

アルバム 入手 してからも

 

そんな 聴かな かったのね。

 

 

 

で、今回。

 

 

 

あらためて CD 棚から

 

ひっぱり 出して 聴いて

 

みたらば なんとも ライトな

 

感じの サイケな サウンド。

 

 

 

ありゃ ありゃりゃ?

 

 

 

時代 的には ヘビメタ

 

全盛期か カオスな サイケで

 

ぶりぶり していた ころの

 

直後 ぐらい だと 思うんで、

 

よけい うるさい なあって

 

先入 観とかに とらわれて

 

いたの かも しんない。

 

 

 

歪み 切らない、どちらかと

 

いえば クリーン 系な

 

ギターと それに あわせる

 

ために 意図した ものか

 

重めで いて グルーブ

 

感の すくない、比較的

 

耳に なじみやすい リズム隊、

 

で、それらに 抗わない

 

素直な ボーカルに、まえに

 

うしろに みぎに ひだりにと

 

その すき間を つくろって

 

まわる 決して 出しゃばって

 

こない 音数の すくない 鍵盤と、

 

サイケ バンドと しては、

 

これが すこぶる 聴きやすい。

 

 

 

ありゃ ありゃりゃ。

 

 

 

当時に くらべ サイケ

 

色の うすれた いまの

 

時代に 聴けば なるほど

 

サイケな バンド なんだ

 

なって すぐ わかるけど、

 

あの 当時を 思えば、

 

どんどん 混沌 サウンドの

 

深みに はまって いってた

 

ニューミュージック シーン

 

全体に あらわれた、ある種の

 

救世主 的な バンド

 

だったんじゃ ないかな。

 

 

 

もちろん、多重録音 全盛期、

 

曲調に あわせる ように

 

やたらと 音の 種類や

 

数の 増えてく 楽曲

 

単体 への 偏重 傾向も

 

まちがって なんかは

 

いな かったん だろうけど、

 

 

 

本来 バンド サウンドって

 

 

 

こういう もんじゃね?

 

 

 

みたいなね。

 

 

 

まあ たぶん、今後も そう

 

好んで まで 聴くって

 

感じでは ないかも だけど、

 

確実に、デッキに かける

 

機会は 増える アルバム

 

では あろう かなとは

 

思いま す。

 

 

 

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

~メモ帳~

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していま す…… (/ω\) ヒャー