なんと この お話 は
まだ 去年の 秋 あたりの
内容 で、使用 画像が
ほんのり セピア色 と
なって いるのは 色調加工
とか したから などでは
まったく なく、今回、屋外
画像が 多いん で、単に、
作業時期 的 な 色合い
だったり するので す、
はい。
……ネタ、えらいこと
渋滞中 なんです……。
で。
さて、FIRST ACT ME1980、
極太 ネックの 問題 は
まあ、置くと して、だからと
いって 出音が わるいっ
てな わけでも なく、それ
どころか、どちらかと いえば
ピックガード とかの
フェイクな 外観 に
よる 先入観 みたいな
ものが 大 なのか、
トーン ポットも ついて
いないって 仕様 なのに
クリーンな サウンド
あたりで も、うん、
しっかりと した Jrの
系譜 っぽい、独特 の、
軽めで いて 芯の
つよい、わりと いい音
出して くれて いて。
で、極太 ネック。
もちろん このまま って
わけにも いか ないし、
かと 言って どっかの
ショップに 売りに 出しちゃう
なんての も、せっかく
手に 入れた 「音」 と
して 単純 に もったい
ないしで。これ、PUが
きも~ち センター よりに
設置 されて いるから
なんだ ろうね、そう
思わせ て くれる
だけの、ほんと いい 「音」
させて くれて おり。
……。
……やっちま
おっかな~?
ようは ここの ヘッド との
境界 あたりか ら
ネック全体 が 細身に
なるよう に、どうにか
削って しまえば いいわけ
で。
若干、数ミリ ほど 指板の
幅が ひろめ で どっちかって
いうと ストラト っぽい
運指の 感覚 ってのが
気になる かな? って
点は まあ、目を つむると
して、ヘッド との 接続部
あたりに 重点 置いて、
あとは その 仕上がった
にぎり 具合 から、
ボディに かけて 細身に
なるよう なるよう、
順々 に ペーパー
かけてけ ば。
ペーパー 類は 手持ちの
やつと、目が 荒すぎ て
十数年 ほどもの あいだ
現 職場の 倉庫に 放置
されてた 不用品の やつ。
「もらってって いいッスか?」
「おう、なんぼでも」
んなもん、ほかって あるなら
しっかり つかって やる
ほうが ねえ?
ベランダに 出て 開始。
通常 いわれて いる とおり
ペーパー 掛けは 目の
荒い 番数 の ちいさい
やつから、目の 細かい、
番数 の おおきい やつに。
もちろん 目分量。ってか、
はじめての ことだし、そげな
大 手術を こんな へっぽこ
レベルの 工作好き 程度で
しかない おっちゃん が、
失敗 するか 成功 するか、
無体な ことに しちまわ
ないかと そりゃあ 断腸 の
思いでは あったけ ど、
いまや せっかく やらかし
はじめて しまった もんだし、
ならば せめて、納得 の
いく かぎりま で、がっつり
けずって しまわね ば。
……こんな もんかなあ?
まずは 予定 どおり、
ヘッドと ネックの あいだ、
ナット 付近の くびれ
部分を 重点 的に。で、
そこから 違和感 なく
ボディ 側へと たどれる
ように 全体 的に。
極力 指板 まで けずって、
でも、ぜったい フレット
部分 までは けずって
しまわ ないよう 要
注意。
たぶん なんだけ ど、
経験 上、こういう 金属 と
木の 接点部 の 研磨 って
ぜったい って 言って
いいほど、体組織の 弱い
木部側の ほうが よけいに
けずれて しまって 金属
側 だけが 飛びぬけ て
残され がちに なるんで、
金属と 木部、2か所とも
けずるに しても、ぜったい
いっぺん に 研磨 しちゃ
だめなん だよね。
金属 部品は 金属 部品、
木部は 木部で しっかり
わけて かんがえ ないと。
もちろん へっぽこ 流、
そんな 手間 かけてま で、
フレット端 ギリまで なんざ
けずりゃ しないけ ど。
むかし 山師 やってた
ころに ならったん だけど、
刃物 とかの 山道具の
柄 って、いち日中、それ
つかって るんで その
「握り」 が よろしく
ないと えらく カラダの
負担に なるって ことで
割れた ガラスの 切れっぱし、
いわゆる 「切片」 あたりを
ナイフ がわりに つかって
柄 けずると、すこぶる 具合
よく けずれ るんだ、な~んて
ことを 教えて もらった なあ、
とか 思い 出したり で。
ウエノさん、お元気かなあ……。
番数は 80番 あたりの
えっらく 荒い やつから
手持ちの ペーパー、番号
順に 番数 上げ てって、
およそ 800番 あたりで
いち応 フィニッシュ。
ほんと、「握り」 に
かかわる から
ナット 部分ま で
しっかり 均一に 研磨。
しっかし、いくら 安価品
だから って、最近の この
ギブソン仕様 的な ヘッドに
角度 ついてる ギター、
その当時 なんかじゃ 考え
られない ヘッドの 接ぎ方、
ふつーに してるよ ね。
ま、いいんだけどさ、接ぎ線
部分 あたりも ちゃんと
けずれは したし。
時間に して 3、4時間
ほどか な? やっぱ
こういう 研磨 的な
工程 って、まず もって、
荒い やつで やる ときに
思い切り よく がーっと
やっとく ほうが、あとあと
ラクだわ ねえ。
ま、こんな もんか。
掃除 して 片づけ て、
部屋に かえって あかりの
したで みて みると
仕上げは ともかく、
しろーと けずりに
しちゃ、なかなか な
しぇいぷ なんじゃ
ないんス か?
さがすと まだ ペーパー 跡
なんかも みつかる けど、
まあ、バリも なく、全面
感触 すべすべ では
ある ことだし。
指板部。フレット やれる
範囲 まで けずって
みたけど、まあ こちらも
わりと 具合 よろしんじゃ
ないんで は。
……仕上げは ともかく?
そお。
塗らない。
この まんま。
ペーパーの 番数 とかも
これ 以上 ムダに 上げて
時間 つかって 磨き
まくる より、ささくれ が
取れて さえ いれば 多少
質感 荒くて も、山 道具の
つかい 馴染んだ 柄 みたく、
あとは、つかって いるうち
自然と けずれて なめらかに
なって、逆に、そのほう が、
ネック なんかも 己が手に、
馴染み やすいの では
ないのか な? と。
いやあ、いち度さあ、若気の
いたりで その むかし、
まだ ストラト 苦手症を
発症 させ かけて いた
あたりの ころ、ジャパン
フェンダーの 「黒い」
ストラト を 「白」 く
しちゃい たくって、こんな
真逆の 色合い を、バイクの
ガソリンタンク 塗り替える
ぐらいの かる~い 気持ちで
市販の スプレー、ぷしゅーっと
やっちゃっ たのね。もう、
逆色 だから たんまり
吹かないと~ って、バカ
まる出しで 缶 吹き
まくって、案の 定、まったく
乾か なくって ねえ。
でろり~ん って なった
まま どこぞへ 放置
してたら いつの 間にか
いち応 乾きは してた
けど、な~んか ボディ
ベトつく じゃんって 状態の
まんま、そのころ ギター
はじめたいって 言って
きてた ヤツに それ、
あげ ちゃったの ね。
だから 今回、もう、塗らない。
サテンフィニッシュ どころか
ナチュラル フィニッシュ。
な~に、弾き たくった
オールド品 あたりで
ボディま で 塗装 はがれて
いる 状態 の まんまな
ギター なんざ、世にゃ
くさるほど あるわい な。
↑
ね?
ましてや ネックの 塗装
はがれた まんまの ギター
をや。
さ、でけた。
具合?
ばっちり。
ま、へっぽこ流 なんで
基本 自体が 無手勝手
って ことで。
さ~て、弾きまくる べし っと。
サンハウス
うちの DVDデッキ には
映画 「ブルースブラザース2000」
とかの レーザー ディスクで
もってた ソフト、ダビング
したまま HDに わりと 常備
されてて、で、最近、政権礼賛
番組 とか まんせータレント
ばっかり なんで 録画撮り
してから 休日 あたりに
まとめて みてる テレビの
番組 とかも 減って
きちゃって いるし、
もちろん、例の 働き方削減
とかの 影響 なんかも
多分に あって、へっぽこ
さん、いま わりと うちに
いる 時間が あまって
きて いるんで、CD の
聴きなおし したり、
RCの DVD 観たり、
たま~に HD 内の
ミュージックソフト とか
この 「ブルースブラザース2000」
とか なんと な~く
流し たり して いるんだ
けれど、作中、一発目の 曲、
サンハウスの 曲 みたい なん
だけど、あの おっちゃん、
こんな 声 枯れて たっけ?
な~んか もっと いろっぽい
ツヤの ある声 してたと
思うん だけど~ って
あら ためて、CD ひっぱり
出して 聴いて みましたの
図。ああ、あの 歳 とって
ジジイに なって から
乞われて カムバック
したとき 録ったっていう
再吹込み バージョン
あたりが、これ、採用
されてんだ な? とか。
ライナー 読んだり グーグル
とかで ファンの 方の
記事 ながめた り。
仕事。まあ、カネにゃあ
ならんけ ど、けずられ
ちまった 就業 時間分、
今後 ず~っと 濃密 な
仕事量 こなさにゃ ならん
わけ なので、んなもん、
英気 は おもくそ
たくわえ とかんと ね。
なん度も 挫折 してるけ ど、
また こん度、この FIRSTくん
あたりを オープンGに
組んどい て、
しばらく トライ して
みようか なあ、なんて。