まあ、もともとは、単純に、

 

長年 つかって きた

 

小型の 折り畳み 式

 

スチール スタンドを、これ、

 

どうにか うまいこと やって

 

この 形に 切りぬいた 段

 

ボール あたりを なん枚 か

 

張り つける ことで 強度

 

さえ なんとか できれば

 

充分、段ボール 製 ギター

 

スタンドと して 代用

 

できるんじゃ ね? って。

 

 

 

 

で、どうせ なら、なん年か

 

まえから 目に しては

 

いる、複数 本の ギターを

 

いっぺんに ならべて

 

立てかけて おける 組み柱

 

式の スタンド とか、ま、

 

アイディア 次第で 自分ら

 

なんかでも 充分 作れたり

 

するんじゃ ね? って。で、

 

どうせ 作って みるなら

 

いっそ

 

 

 

 

へっぽこ さんが むかし

 

ながらの 3本 脚と

 

ヘッドの 下とで ささえる

 

黒パイプ 製の やつから

 

当時、新発売 された この

 

脚だけ タイプな ちっこい

 

スタンドを 数 そろえて

 

全交換 してまで 愛用

 

しはじめた 最大の 理由、

 

 

 

「ネックに負担をかけない」

 

 

 

仕様 とかでは どうだ

 

ろう、って。まあ、場所は

 

とったけど、黒 パイプの

 

あの スタンドで ギター

 

ならべて おくと、部屋の

 

すみっこ あたりに 積み

 

上げてた ハードケース

 

どもの 威圧感 と

 

あいま って、ほんと、酒瓶

 

だらけの 小汚い 部屋

 

ながら、えらいこと 壮観

 

では あったわ ねえ。

 

 

 

ま、そんだけ 場所は

 

とってたって わけ なん

 

だけど。

 

 

 

ギタースタンド 自作 画像

あれこれ 下見。きょう日は

 

これが できるから

 

あり がたい……。

 

 

 

いやあ、やっぱ みなさん

 

考える こたあ、世代とか

 

こえて おんなじ なんだ

 

なあ なんて。

 

 

 

 

とりあえず、目的 は

 

「ギタースタンド」

 

って 言うより も、

 

「ギターボディ スタンド」

 

って 感じ。で、いざ

 

ギターの ボディを

 

ボディ 「のみ」 で

 

手で ななめに ささえて

 

みると、目方の 中心点

 

とかが けっこう まともに

 

ボディの まんなか

 

あたりに かかって くる

 

感じで。

 

 

 

支点 力点、高さ 割る にぃ。

 

 

 

ふへえ、重心って、ボディでの

 

支持と ネックでの 支持 とで、

 

支える べき 荷重、こんなに

 

ちがうんだ なあ、なんて。で、

 

急遽 用意 したのが 画像、

 

「カラーボックスの背板」。

 

 

 

へっぽこ さん家じゃ 配線

 

とかを とり回す 必用の

 

ある ギターアンプ とか

 

CDステレオ なんかを

 

わりと この ボックス

 

安家具の 背板 とか

 

はずして ごそっと

 

おさめ られるように

 

つかってる やつ とかも

 

まま あって。で、その

 

あぶれ ものの はずした

 

背板を 今回、補強 材の

 

ひとつと して 流用。まあ、

 

 

 

 

そりゃ、さすがに 段ボール

 

いち枚 では モロい

 

ですし~。

 

 

 

 

てきとーに ボックス背板

 

カット して 両面

 

テープ 貼っ といて

 

 

 

 

仕切り用 段ボールに

 

ぺったし。こいつらの

 

おかげで プレイテックな

 

テレキャス くんも この

 

通り。

 

 

 

 

切りクズ とかで 汚すと

 

面倒 なんで いち度

 

Tシャツを はずし、

 

とりあえず、箱の サイズ

 

的に 4本 ぐらいの

 

収納量 だろう、ってえ

 

ことなら、3ヶ所 分の

 

仕切りが いるの で、

 

同様の 工程で 都合

 

3ヶ所を 仕切る わけ

 

なんだけど、とーぜん の

 

ように ここは もう、

 

 

 

 

へっぽこ 奥義、

 

目分量 にて 分割。

 

 

 

 

「仮」で 入れて みる。

 

 

 

ケみどり、エピラト、にせ

 

ポール に プレイテック。

 

 

 

 

ま、サイズ感と しちゃ

 

こんな もんかな~ なんて

 

思い つつ、さらなる

 

補強 すべき ポイント

 

なんかを 再 チェック。

 

 

 

 

やっぱ、背板が 段ボール

 

いち枚と なる 端っこは

 

 

 

 

見た目にも ヤグいんで

 

四スミ ともども

 

 

 

 

がっちょり  再補強。

 

 

 

 

さ、で~けた。あぶれ てて

 

捨てるか どうか、ヨメさんと

 

もめて まで とっといた

 

ボックス背板 だったけど、

 

まあ、こういう 機会 とかが

 

あったりも するから、

 

捨てないで おくのも わりと

 

役に 立ったり、で、他方、

 

ずっと 置きっぱで、ある日

 

ただの ゴミで ある ことに

 

気づいた り。で、それでも、

 

捨てちゃったり した やつに

 

かぎって ふと、ああ、あれが

 

あったれば~ って ときが

 

あとあと やって きたりも

 

する もの で。

 

 

 

まあ、とっとく モノの

 

価値 判断 って けっこう

 

むずかしいよ ね~。

 

 

 

 

あらかじめ 予定 していた

 

置き場所 に しつらえて

 

みると、まあ、ただで さえ

 

小型では あった スチール

 

スタンドの それを 凌駕

 

して ありあまる ほどに

 

スペース とらない。ん~、

 

ちっと ばかり 立てかけ

 

角度が 甘い ような 気も

 

する けれど、そこは

 

つかった 段ボール 箱の

 

サイズと、入れるに ベストな

 

本数の 都合上、どうしようも

 

ない わけなん で、まあ、

 

まあまあ まあ、うん、

 

あぶれもん だけを

 

用いた 思いつきの

 

細工品に しちゃあ 充分

 

なんじゃ ねいの?

 

 

 

で。

 

 

 

しばらく つかって

 

みると ほんと、充分

 

すぎるほど 思惑 通りな

 

性能。ぺったし 補強も

 

お手軽 作業の わりには

 

かなり 効果が 高いの

 

か、いまの ところ

 

まったく 使用に トラブルも

 

支障も なし。

 

 

 

な~んだ なあ、もっと

 

若い ころに スタンド、

 

自作も できるん だって

 

気づいて いりゃあ、

 

そんな けっこうな カネ

 

かけて まで なん本も

 

スタンド 買ったり しや

 

しなかったのに なあ、

 

なんて。もっとも、その

 

つかい馴じんだ スタンド

 

たちも、数本を のこして

 

今回、見事 Bさんの

 

もとへと お買い上げ

 

いただいた わけなんだ

 

けれど。

 

 

 

まあ、ね。当初 から、

 

復活 かなわなかったと

 

しても、Aさん なり

 

Bさん なり、いわんや

 

Cさん なりが 音楽

 

やって くれる ようなら

 

ギター 関係は もちろん、

 

CDや 各誌の 切り抜き、

 

資料本 とか 録り溜め

 

してる ミュージックビデオ

 

とか なんかも まあ、

 

まあまあまあ、まあ、

 

ムダには ならんだ ろう

 

かしら~ って。で、

 

Bさん、バイトとは いえ、

 

自分で カネを 稼げる

 

ように なったので

 

あれば、外の 世界の

 

しきたり とかを 今後は

 

身を もって 理解 して

 

いかにゃあ ならん

 

わけでも あったり するし。

 

 

 

おらおら、破格値 にゃ

 

しては やるが、全品

 

有料だ このやろー。ほかに

 

ほしいモン あったら 言って

 

みやがれー。

 

 

 

……くっそう。

 

 

 

エピラト くんと プレイ

 

テックな テレキャス くん、

 

まっさきに とられ

 

ちった……。

 

 

 

もっと ふっかけて

 

やりゃあ よかったのか

 

なあ……。

 

 

 

つぎに ほしいと したら

 

アンプか エフェクター

 

あたり かなあ。

 

 

 

手ぐすね ひいてやる。

 

 

 

おぼえてろ てめー。

 

 

 

こうして ギターが

 

減ったり 増えたり

 

by やまだ紫

 

 

 

 

つぎは SG系 とか

 

P90 あたりを

 

なんとか して どうにか

 

なあ、なんて。

 

 

 

 

いやあ、まだまだ。

 

まだまだ ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

前回 より 一週間、さっき

 

「猫ばあ号 スズキくん」 と

 

連れだって おんなじ場所

 

みて きたんだ けれど、

 

 

 

 

水量 に、あんま 変化は

 

ない 感じ。

 

 

 

 

こりゃあ、ちゃんと なおすにゃ

 

この道 ぜんぶ アスファルト

 

はいで、まるっと ほじくり

 

かえす 必要が ありそう

 

ねえ。

 

 

 

まあ、ド田舎 ド僻地の 旧道

 

なんかに 弱小市政 程度が

 

それだけ お金 かけて

 

いられる とは どうにも

 

思えん けど ねー。

 

 

 

 

配管 出口。もう、まともに

 

機能 しちゃ いないや ねえ。

 

 

 

 

 

 

ぴゅーっと 帰って きて

 

さて、季節もの、革の

 

お手入れ。

 

 

 

革のお手入れ?

 

革の お手入れ

 

 

 

過去記事、さぐって みると

 

へえ~、今年で もう、

 

へっぽこ 復活も 3年目に

 

なるんだ なあ、なんて。

 

 

 

 

どうりで ミンクオイル、

 

新品を 買い増し しなきゃ

 

足りなかった わけだ。

 

 

 

左の 足首 を、どうにか

 

くっつけて もらえた あの

 

就業事故 以来、駆動 系と

 

循環器 系統が いちじるしく

 

弱って しまったん で、

 

季節の 寒暖差 とかが

 

まともに 身体に

 

こたえるように なって

 

しまい、ほんと、ちょんまげ

 

時代の 日本人 方々が

 

サクラ~、とか、モミジ~、

 

とかの 季節の 色合い

 

なんかを ことさら に

 

ながめ 愛で、 ああ、

 

今年も どうにか 生き

 

ながらえる ことが

 

出来 て、なんとか また、

 

生きて この 景色を

 

みる ことが できた

 

わい って、しみじみ

 

思いいたるって 風習 が

 

いわゆる 春の 花見や

 

秋の 紅葉狩り などの

 

発祥 だとか。へっぽこ流

 

だと これ、やっぱ いま、

 

この 革 製品の お手入れ

 

作業が なんか、それに

 

近い 感じが して。

 

 

 

それぞれ、十代の 終わり

 

ごろに 手に 入れた

 

バイク 用の 革ジャン に、

 

夏用 冬用、2双の 革手、

 

それに、背広 一式の

 

新規な 購入と 引きかえ に

 

いやいや ながらも 列席

 

させられ ちまった 成人

 

式ん ときに えらんだ、

 

なんか、けっこう とびっきりな

 

メーカー品 だった らしい、

 

冠婚葬祭 用に いまだに

 

持ってる 唯一の 革靴。

 

 

 

あの日、地元の クツ屋で

 

「これがいい」 って

 

値札も 見ずに 直感 で

 

こいつを 手に 取って 渡した

 

とき、せまい 店の レジまえ

 

あたりで、あから さまに

 

動転 しはじめた オヤジの

 

顔と ばばあの 態度が

 

浮かんでは 消える。

 

 

 

……こいつ、いくらだったんだろ?

 

 

 

夕方 近くまで それぞれ

 

朽ちかけた ベランダで

 

陰干し。まあ、乾いた

 

風さえ 当たれば ね。

 

 

 

ようやく 晴れた。

 

 

 

あと 数日は、晴れの日が

 

つづく そう。

 

 

 

本音を いえば そりゃあ

 

毎日 痛いし、毎日 つらい。

 

 

 

もう、いいんじゃねえかなあ

 

ってのと、

 

いやあ、まだまだ

 

ってのが 古い ベランダで

 

ゆらゆら してて。

 

 

 

それは まだ いまだに

 

ゆらゆら してて。

 

 

 

気が つくと、とびっきりの

 

音楽 が アタマの なかで

 

ゆるり ゆるゆる 鳴り だして

 

 

 

どう やったら うまく

 

なれるんだあ? なんて

 

毎日 気ままに ギター

 

なんか 抱えて みたりで。

 

 

 

いち抜け してった 連中が

 

ゆっくり まぶたに 浮かぶ ころ

 

 

 

いやあ、まだまだ。

 

まだまだ ですよ。

 

 

 

で、もとの 世界に 戻るん だ。

 

 

 

 

 

心配 すんな。

 

 

 

うらやむ ほどの みやげ 話を

 

たんまり もって いくからよ

 

 

 

って。