箱、でけえよ。
なんじゃな こりゃあ、ほんとに
だれぞの 棺桶 かって ぐらい
でっかいなあ。
もう タテにも
ヨコにもさあ。
ほんと なに? このサイズ。
しかも
カンノンで 開くかねえ。
こりゃあ ハードケース なんかに
入った アコギ用の ものか、
そもそも ギターの 梱包ケースじゃ
ないの かも しれないねえ。
なるほど、それで 運賃
さんぜんえん
超えてたのか……。
もちろん、エレキギター。
……いつも どおりの 安っすい
ヤツなのに、スペーサー がわりの
ゴミ なんかも それ用 らしい
サラ紙を 多量に 入れて
くれてるし、プチプチも 3重巻き
ぐらいの 厚みな うえに
こりゃまた えっらく 立派な
ソフトケースだねえ。
ポケット
よっつか。
……なに 入れるんだよ、こんなに。
あ、なんか 入ってる。
ピックと クリップチューナーと
六角……。
しかも 全部
プレイテック製。
な~んか こいつも
フォトジェニック/Photogenicギター&ベースアンプ PG10 ~1~
新品 くさいなあ。
さ、出た。
もうね、へっぽこ さんぐらい
ヤフオクで 安 ギターの 入手
ばかり していると この ピック
ガードの 保護 フィルムの 状態
みただけで 小躍り しちゃう。
やったね、
上ものだあ って。
うん?
……。
クラックか……?
うわあ……。
クラック って いうより
そもそも 塗装の 弱い
プレイテックもの だって
いうのに なにかの 拍子に
ぶつけて しまって 打痕と
ならずに めくれて しまった~
って 感じ なのかなあ。
ありゃあ、こりゃ
し~まったなあ……。
それで
安かったのか……。
本体 価格 ごせん ごひゃくえん。
もちろん ヤフオク 落札で
今回 競合 相手も 一切 なし。
けど こりゃあ、
どうした ものか……。
いち瞥 するだに
ほかの 部分は
もう ほとんど
新品同様
なんだけど、これ、
よわったなあ……。
じつは もう、そろそろ エレキな
ギターも いらないかな~ って
思って たんだけど、欲しいと
しても プレイテック テレの
白いやつ あたりで ヘッドの
形状が ご本家 くさい 旧
タイプの あたらし目の やつか
おなじく テレキャス タイプで
アリア レジェンドな 白いヤツ
なんかが 安値で 出品 されて
きたらまた そのとき 考え
ようかなあ、ぐらいの つもりで
いたんだ けれど、今回 もう
ズバリ そのものでさあ。
PLAYTECH / プレイテック TL250~プレテレ 白いヤツ Ⅰ
PLAYTECH / プレイテック TL250~プレテレ 白いヤツ Ⅱ……?
現行の のぺっと した ヘッド
デザイン ではない、ひとつ
まえの 型式の モデル。
もう これで 最後の エレキな
ギターに なろうかと
けっこう 決意して
ひとポチ したのに……。
なんだなあ、一ヶ所 だけでは
ある けれど がっつり
キズものかあ……。
出品者さん、すんごく 丁寧な
お店の 方 だったけど、そうかあ、
それで 売れ残って いたんだなあ。
うわあ……。
しかも これ、
案外 切り込み 深くって、もう
なにかの はずみででも ペリって
やって しまったら、けっこうな
範囲まで 連鎖 よろしく つぎつぎ
ハゲて きそうだなあ。
あ~あ……。
この夏 地元 帰って きていた
甥っ子に もう 安ものギター
買うの やめな って 言外に
𠮟られ ちゃった
ばっかり なのに。
どう、するかなあ……。
とり あえず、先方 さまに
到着連絡 入れようと ヤフオク
ページ 開ける ついでに こいつの
出品 画像 再確認 して みたら
やっぱり 髪の毛 でも へばり
ついて いるかの ように
うっすらと、その面 あたりに
線状の 影が。
……あーあぁ……。
アンプに つないで みたところ
音の 方は ちゃんと 出る。
仕方ない、このまま 到着
連絡 入れとこう、って ことで
ありがとう ございました~ って
お礼の 文言 送信 しといて
ひとまず チューニング。
ああ、この やたらと 軽い
リアPUの 出音、たしかに
プレテレだあ。
ん~、音色も この まったく
部品が なじんで いないって
感じ、こりゃあ やっぱ、新品だな。
ん? フロントPU、やけに
出音 ちっせえなあ。ああ、
マウント 位置が 低いのか。
安ギター 入手時の 常、いつも
手もとに 置いてる ドライバーで
ちみちみ PUの 高さを 自分
好みに 微調整。
と、
「……うん?」
みた目に はっきり わかるほど
PU 自体が ネック 側に
倒れ 気味で まっすぐ 上へと
あがって こない。
「……んんん?」
まさか どこかで 引っかかって
いるんだ ろうかと 強引に
指先で 角度 もどそうと しても
そんなチカラ 程度じゃ まったく
ビクとも して くれない。
「あ、あら……?」
プレイテック テレの フロント
PU、じつは パワーが まったく
なくて そもそも 最終 フレット
押さえて ぎりぎり 弦に
あたるか あたら ない かって
位置まで 高さ 上げて やらないと
リア PUとの 音圧差 とかが
埋まらない ぐらいには、集音力
ないのね。
かてて くわえて
そのうえ 仕込み 角まで ななめって
いるって ことに なっちゃうと
ただで さえ 生意気に 弧の字
かいてて うっすら アーチ 状に
ふくらんだ かたちを している
リップスティック もどきの
カバー厚が ジャマで もとから
きっちり フロント側 上げ切れ
ないって 仕様の ギターで
あるって いうのに さあ こまった。
なので 次回に 持ちこして
ちょっと へっぽこ 流
おにゅー プレテレの セッティング
出し な~んて ことでも
やって みましょうか? って
思って みたりして。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
あ、なに? ザ バンド って
いうか ボブさん、ロビー
ロバートソンさん たちとも
べつに それほど 長く 一緒に
やって いたって わけでも
ないんだ?
ああ、なんだ、あの 当時の
バンド化宣言 時の クレームに
いや気が さして もとの
バンドが ちりぢりに なって、
その あとを 受けたのが
ザ バンド なんだ。
それも
ものの 数年か。
てっきり ボブさんの バックで
ずっと やってた 方々 だと
ばかり 思って いたから これは
知らなかったなあ。
いやあ、当時の ギタマガ
とかでは さながら ボブ さんの
お抱えと いえば この方
ロビーロバートソン、みたいな
紹介の され方 してたから、
てっきり 歴戦の ボブ さんの
相棒 みたいな イメージで
いたんだ けれど ああ なんだ、
そうなの。
ここ 数枚で また フォーク系
とか カントリー系 なんかに
なに気に 回帰した ディランさん、
歌声 なんかも だみ声 やめて
より 地声に 近くなり 楽曲
ともども ムリしない スタイルに
もどった~ って いうか あの
ロックバンド ディラン 騒動も
じつは この
「ムリしない スタイル」
ってな ところに ひと知れず
着地 したかった ってな
あたりが じつは やさぐれ
イメージで 売り出て しまった
ディラン さんの 意図して
いた、真の メイン テーマ
だったんじゃ ないかなあ と
勝手に 思って るんだけど。
エレキも くそも
そもそも 小 編成から 気楽に
プレイ 可能と なる この
スタイルを はなから やりた
かったんだい っていう。
やっぱり デビュー 当時は
みなさん、売れんが ために
精一杯 だからねえ。
悪い おとなの 言うこと なんかも
はいはい って
ふたつ 返事で 聞き入れ ちゃうし。
自分の バンドとの 関係は
もちろん やっぱ そういった
事務所 とか レーベル 間で
関わり 合いとなる スタッフの
人柄 なんかも ふくめて、最終
的には そういった 側面 あたりも
その みゅーじっしゃんの 持つ
「運」
って ことに
なって しまうんじゃ
ないかしら。
まさしく 「Forever Young」
この先 歳の ことなんぞ
考えずに 済むように
みたいなねー。
ではでは~。
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(〃▽〃)ポッ
世相 とかは こちらで
ふれたり 切ったり
していま す…… (/ω\)ヒャー