ひとつひとつ片をつける | おーばるの小さな暮らし、そしてパン

おーばるの小さな暮らし、そしてパン

兵庫県明石市で小さなパン屋とパン教室をしています。ただ今、初夏のパンとお料理のレッスンを開講中です。パンのこと、日々の暮らしのことをのんびりペースで綴っています。

こんにちは


昨日は
課題の麻婆豆腐を
やっと...作りました


今まで何回か
作ってはみたのですが
どれもいまいちで...


今回は
落ち着いて


ひとつひとつ
変化していく
香りと色と温度を
ちゃんと確認して


最後の仕上げも
焦らずに


鍋の中の状態を
確認しながら


完成しました飛び出すハート






ちょっと豆腐が
崩れたけれど


口当たりが
優しくまろやか


複雑な
スパイスの香りも
感じることができて


あぁ、うれしい


ひとつ
片をつけました



★★


忙しいなか
友だちが
届けてくれました






快眠効果があるみたいだから
ホットワインにしてね!
とのこと...


ありがたいなあ


おかげさまで
ひとつひとつ
心がほぐれてきています



温かくして
夜にドラマを観ながら
飲むのもいいなあ


冬、いいな



★★


ドラマで
思い出しましたが


先日、昔のDVDを
断捨離していたら


18年前に
放送された
韓国ドラマ「バラ色の人生」が
出てきました


チェジンシルさんという
ちょっと金子貴俊似の
女優さんが主役です






もう、昔に観てるし...

断捨離しようかなぁと
思ったのですが


ま、1話観てから考えよ
と、観始めたら


あらまっ...
またハマってしまったよ
状態の今日この頃です



たしか観たのが
チェジンシルさんが
お亡くなりになる前なので
15年前くらいでしょうか



あの頃は
浮気をされ
散々な仕打ちにあい

姑や小姑にまで
雑に扱われ

挙げ句の果てに
病におかされる主人公が

ただただ不憫で
泣きじゃくって
観ていたのですが


今、観ると
主人公の今はなき
チェジンシルさんの
生い立ちや最期の姿が
重なって
切なさでいっぱいです


そして


あの頃は
何にも思わなかったのに


姑や小姑の言動は
今の時代に放送すると
たちまちクレームの嵐
だろうなあ


とか



あの旦那の
幼稚なクズっぷりに


あれはさすがに
結婚前に見抜けるやろう
見抜けるシーンあったやん


とか...


ずいぶん
見方が変わったなあと
思いながら観ています


それも含めて
セルフ再放送を
楽しんでおります


The韓国ドラマの王道的な
ドラマです


もしよかったら
ご覧くださいね



★★


さて、今
ちょうどシュトレンの
焼きに入ったところです


初シュトレン


今年はもう
作る気力がなくなって
あきらめていたのですが


片をつけることが
できて
ほっとしました



オーブンから
甘い香りが
漂ってきています


やっぱり
焼いてよかった


作っていると
本当に気持ちが
ほぐれました


やっぱり
シュトレンの
手ごね、好きだなあ





今日は
試作を兼ねた

プライベートの
シュトレンのため
写真撮影してみました






今年は
特にゆっくり
時間をかけて


感謝の気持ちを
たくさん込めて
丁寧に作りたいと
思っています


どなたかに
ご縁をいただけて
お手元に
お届けできますように

またご案内は
後日にさせてくださいね



さっ
そろそろ

たっぷりバターを
溶かして

シュトレンの
沐浴準備を
していきましょう



明日もよい1日を