早慶戦 | 楕円球空間

早慶戦

すっかり旧聞に属しているし、明日は優勝が決まるかもマッチ&明後日は早明戦なので手短に。

 

40-33とはいえ前半は早稲田33-5、後半は慶應28-5、でまるで違う試合が2試合あったようなもの。評価は難しい。過去の戦績が70勝20敗8分け、ということは才能もスキルも基本早稲田が上なわけで、慶應が勝つにはそれを超越するもの、逸材が複数名いて個の力で打破するか、21世紀には死語となった精神力しかない。現役大学生を知る身としては後者に過剰な期待はできないわけで、いくら下馬評が当たらない早慶戦とはいえ普通にやれば早稲田が勝つはず。慶應が勝つには一にも二にもタックル。

 

前半から慶應ディフェンスが甘くて大差の予感。で的中。このまま70-10くらいいくのか、と思ったら長田主将が交代、SO伊藤が負傷交代、となった途端に早稲田の組織力が消滅して愚直すぎる慶應FWにやられ放題。助かったのは慶應のNZ留学生がチームスタイルにマッチしていなくて一番大事なところ個人プレーに走ってくれたこと。33-19のところで4番?が外に完全に余ってたBKにパス放ればトライ確実というところで突っ込んでチャンスを潰してくれたのがキーな気が。正直慶應に先はなさそう。早稲田も早明戦で長田欠場らしく、長引くと伸びしろが消滅しそう。

 

早稲田はBKが主将だと優勝できないジンクス(勝手に命名、でも結構確率的にそうだと思う)があって、しかもアウトサイドセンターの主将なんて記憶にないくらいで、今季を不安視していたんだが、長田は結構いい主将だ、という印象。でも監督交代のせいもあるのか吉村がリザーブにも入らず(相手にすると実に嫌らしいプレーヤーだと思うんだが、久冨だと随分ラク)、大崎が2本目の主将と聞いて、チームマネージどうなっているんだろうか、と。まずは真価が問われる明治戦。メンバー的には明治有利なんじゃないかな・・・。