「トーマス・マンの世界」と「リヒャルト・ワーグナーの苦悩と偉大さ」 | 楕円球空間

「トーマス・マンの世界」と「リヒャルト・ワーグナーの苦悩と偉大さ」

ものすごい風邪をひいて、声を失った。

 

でも6回シリーズの「トーマス・マンの世界」という哲学講座に申し込んでいたのでイソイソと出かける。まぁ自分がしゃべるわけじゃないし。講師の先生はとてもしっかりした、それでいて謙虚で、お話も上手な、いい先生だった。1回めはイントロなので、文学的背景と自伝的背景からスタート。その中でマンがドイツを去るきっかけとなった「リヒャルト・ワーグナーの苦悩と偉大さ」が名講義だ、というお話があったので、たしか以前読んだはずだけど全く覚えていないので、風邪で臥せっている間に再読。

 

・・・だけど相変わらず難しい。訳も悪いような気もするが、すっきり全体が頭に入ってこない。断片的メッセージは伝わるけど・・・。これを聴いていたミュンヘン大学の学生?教官?は理解できたんだろうか?そしてマンをこれをきっかけに批判したシュトラウスとかプフィッツナーとかクナッパーツブッシュとかは、ちゃんと読んだんだろうか?

 

次回以降も講義が楽しみ。