思い出の曲を買った
ヴァシリー・ペトレンコのラフマニノフ交響曲第2番。
注文はずいぶん前だったがようやく入荷。ショスタコの11番byムラヴィンスキーと同じ時に注文したんだけどな・・・。
去年3月10日にミュンヘンからフランクフルト経由で帰国する機内で聴いた。欧州便で10-3月くらいで帰国した経験のある方はわかると思うが、丁度機内食くらいの時間にモスクワ近郊を飛んで、しかも丁度夕暮れになる。窓からロシアの薄暮を眺めながらワインを呑んでいると、こういう気分になる(自分だけ?)。去年は帰国してすぐに重たい面接があって、自信はまずまずあったがそういうわけでナーバスになっていた関係で、この演奏が五臓六腑に染み渡った次第。
聴き直してみても、非常に流麗で柔らかい演奏で、かと言って過度にメロウに流れることもなく、全般に品が良い演奏と思う。あの時の不安とか気合とか郷愁とか希望とか、いろいろ思い出した。
日本の良き戦後レジームが崩壊させられ、その向こうには荒涼とした精神世界しか残らないというこの状況でこんな懐古的なことを書いていたらダメなんだが、まぁ現実逃避だな。
注文はずいぶん前だったがようやく入荷。ショスタコの11番byムラヴィンスキーと同じ時に注文したんだけどな・・・。
去年3月10日にミュンヘンからフランクフルト経由で帰国する機内で聴いた。欧州便で10-3月くらいで帰国した経験のある方はわかると思うが、丁度機内食くらいの時間にモスクワ近郊を飛んで、しかも丁度夕暮れになる。窓からロシアの薄暮を眺めながらワインを呑んでいると、こういう気分になる(自分だけ?)。去年は帰国してすぐに重たい面接があって、自信はまずまずあったがそういうわけでナーバスになっていた関係で、この演奏が五臓六腑に染み渡った次第。
聴き直してみても、非常に流麗で柔らかい演奏で、かと言って過度にメロウに流れることもなく、全般に品が良い演奏と思う。あの時の不安とか気合とか郷愁とか希望とか、いろいろ思い出した。
日本の良き戦後レジームが崩壊させられ、その向こうには荒涼とした精神世界しか残らないというこの状況でこんな懐古的なことを書いていたらダメなんだが、まぁ現実逃避だな。