Mr.ビーン、ボエームを歌う | 楕円球空間

Mr.ビーン、ボエームを歌う

ホームランが出て、睡眠障害が治るかと思ったら、意外にも悪化した。昨日は3時まで眠れず、しかたがないのでヤバい経済学」を読みながらダラダラと過ごす。ちなみに「ヤバい社会学」も相当面白かったが、「経済学」のほうが自分には圧倒的に面白い。なんとなく「反社会学講座」(パオロ・マッツァリーノ」に近い面白さ。序盤の力士の経済学はアメリカ人じゃなきゃ書けないか、という気にも。


休日はテニスをしてなんとか気分転換をし、あとは家人のもらった優待券でホテルフジタにある「近江」というステーキハウスでランチ。緑が眩しい庭園を見ながら掘りごたつ方式のカウンターに座って目の前で鉄板焼きを作ってもらう、というホテルリゾート感あふれる昼間に。他には録画しておいたビリャゾン・ネトレプコの凸凹コンビによる「ボエーム」の映画を見る。感想は、


1.ネトレプコは太った。このまま1年に3キロづつ太って近未来にはノッシノッシと登場することになりそう。


2.ビリャゾンは相変わらず貧相。視覚的に苦しい。マッチ棒のような肉体の上にMr.ビーンをボンバーヘッドにした顔を乗せたららビリャゾンだ、と気づき、そのMr.ビーンが恋々と愛を歌うさまに引く・・・。


3.とはいえ、音楽としてはすばらしい。もちろんプッチーニ畢生の名作だから当然なんだが、演出が思いのほかよく、視覚面の問題をずいぶんとカバーしている。バイエルン放送響の演奏、ド・ビリーの指揮も中庸を行く邪魔しないいい演奏。最近、毎回なわけだが、ボエームを見ると泣けるようになった。年とったもんだ。


4.ということで総合的には大満足。映画館で見ればもっと感動できそうだ。


明日はStuttgartの指環4作まとめてDVDで発売。衝動買いするかなぁ。あとはシュタットフェルトの平均律を買うかどうか・・。