観戦(その2) | 楕円球空間

観戦(その2)

昨日は2試合を観戦。関学vs立命と摂南vs同志社。関学はこれに勝てば優勝が見える一戦だったが・・。


立命22-21関学

昨日を見る限り、関学快進撃の基本線が見えなかった。どこが強いの?という感じ。BKが強力なのはなんとなくわかるのだが、SOはとにかくハイパント一本槍でBKを生かすことになるのかなぁ、という印象。FWで立命が強力(立命はそこしか勝るところがない)なのはわかっているのに、まともに勝負した。しかも立ち上がりにFW戦で圧倒され相手にモメンタムが行ったのに・・・。結果、ボール出しにも時間がかかりテンポが悪くなり、BKに生きた球が供給できなくなり、得点力が落ちる、という悪循環。ミスも多発し結局追いかけきれず。スタンドからは「FWで勝負や!」と威勢のいい掛け声もかかったが、どうなんだろう・・・。チームの戦略眼に課題あり、というか勝ちなれていないチームらしいナイーブな試合運びだった。立命は勝つには勝ったが、これも先行き不安だらけ。とにかく「これで点が取れる」という決め技がないのが痛い。


同志社47-31摂南

あっという間に26点先行して圧勝と思われた同志社だったが・・・・。とにかく立ち上がりはBKの切れ味に凄味があり(特に11番の正海は1年らしからぬ技術とパワー、さらに14番の大久保もボールのもらい方がよく、パスをもらった時点で既に相手ディフェンダーと半身ずれているのでらくらくゲインできる)、これは摂南と言えど相手にならんなぁ、と思った。しかしいつもの悪い癖でこれで安心したのか、はたまたスタミナ切れなのか突き放しきれないままずるずると受けてしまい、トンガ学生2名のパワーの最後はアップアップ(関係ないが、トンガ勢は学費免除らしく、自分の前に座っていた摂南関係者はトライを取ると「これで3学期もタダや!」「来年もタダや!」。笑った)。これも摂南が勝ちなれていないチームなので勝負どころでミスや反則で自滅してくれたので助かったが・・・・。同志社は全国では危ない。


一通り見て、今年も関西勢は全国初戦で全滅かなぁ。明治も全国出られなさそうだし、早稲田の連勝は止まるし、今年は地殻変動の年か。