小林・益川 追記
目下の自分の(そして益川さんを知る人の)最大の関心事は、尋常ならざる英語嫌いの益川さんが授賞式でどういうスピーチをするか、ということ。
既に新聞などでは既報だが、本当に英語が嫌いらしい。本人から聞いたわけではないが、論文をほとんど書かないのもそのせいだ、という話。サーバーに登録されている論文はたった30本弱(でもどれも珠玉の名作、と誉れ高いが)。今の、論文数・インパクトファクター重視、の風潮では淘汰されかねない状態。やはり研究は社会還元だの、効率だのを第一に考えていてはダメということ。少しは多様なものさしをいろいろな分野に使ったほうがよい。なんでも基準を導入して統一して点数化・数値化すりゃいい、ってもんじゃない。あ、でも授賞論文はもう5500以上の引用なんだそう。名作は勝手にそういう下世話な基準を超える、ということか。
ちなみに、その授賞論文だが、これも仄聞した限りでは、英語嫌いの益川さんが全然書かないのを小林先生がお尻を叩きまくってムリヤリ書かせた、という話。