モダン焼きは友人を思い出させた
日曜日は久々にのんびりした。なんとなく学生時代によく食べたモダン焼きを食べたくなり、「フジ」へ。1年半くらいご無沙汰だったが、お父さんも元気で、B級グルメの王様であるモダン焼きも相変わらず美味しく食べられた。今のバイトさんはなかなか、というか相当にスジが良く、台がふっくら焼きあがっていておいしい。
ここのバイトは何年か前まで、うちのクラブがよくやっていたことを思い出した。そういえば学生時代はアイツの焼いたモダン焼きを食べたっけ、と考えていて、ふとその友人がもういないことに気づいた。昨秋に急逝したんだった。卒業してから10年ほど会わなかったが、とある学会で偶然再会し、話を聞けば「自分もこの分野の研究をすること になったんだ」と楽しそうに話していた。「またいろいろなところで会えるね」と話しをし、自分がドイツ滞在中の学会では招待講演もしていたのに・・・。
あのときのモダン焼きを焼くアイツの姿が目の前に浮かんだ。お父さんは彼の急逝を知らなかったそうで、とてもショックを受けていたが、話をきけば歴代のうちのクラブからのバイトさんも何人か既に亡くなっているようで、お父さんはそういう事実も受け入れてきたらしい。今回もいいお話をしてくれた。最近多忙でアイツのことを忘れてしまっていたが(死んだ、という事実がまだ受け入れられないのかもしれない。日曜もお父さんに話していて、自分でも何かの勘違いで本当はアイツは元気なんじゃないか、と真剣に悩んだくらいだ。)、アイツを思い出させてくれたモダン焼きに感謝。