飛行機の中の音楽
論文のほうは協議の結果「レフリーのうち1人の評価は悪意に満ちていてunfiarな上にこの分野の常識がなく不適格だ」という形でeditorと戦う、という主戦論に収束。気持ち的には落ちていたので準備に時間かかりそう。
そんなささくれた気分を癒すのはやはり音楽。相変わらず古楽ばっかり聴いているんだが、ブラジル行きの飛行機の中でラトル・ベルリンフィルのマラ9を聴いてえらく感動。遅めのテンポでじっくり歌いこむ演奏ですばらしかった。家にCDがあるんで今度じっくり聴かないと、という気分に。さらにベルリンフィルのアジアツアー2005のドキュメンタリーが放送されていて視聴。ドイツ語放送・英語字幕なのでえらく忙しい視聴だったが、そこで演奏される英雄の生涯がまたかっこいいんだなぁ。ラトルの指揮もカリスマ性に溢れていて、是非テレビでもやってほしい、と思った。ドキュメンタリーなので移動中のストレスフルなヒトコマとか、オフのときに香港を自転車(ドイツ人自転車ダイスキデス)で疾走するシーンとか、北京のリハでメンバーが「イスが酷い」「寒い」「ひどいホールだ」などと文句いいまくっていて、そこでラトルが"Everyone is unhappy? OK, unhappy. Let's start!"とリハを始めるところでのうまいまとめ方とか興味深いシーンが多かった。確か上海ではOb topの巨人さんが地元の音楽院に行ってレッスンするんだけど学生の演奏する曲の楽譜を見せられて".....? I don't know this piece..."という漫画チックな話し方とか面白くて機内で爆笑してしまった。レッスンのほうはすばらしくて「もっと楽しく演奏するんだ!ほら!こうやって。。。!」という持っていき方なんかも大変参考になった。
飛行機の中で聴く曲ってなぜか猛烈に感動することが多いんだけど何か理由あるんだろうか?何か地上と違う?
ということで書こうと思っていた記事を忘れないうちに書いておく。