菅沼孝三さんの訃報に、泣いてました。

9月の菅沼さんご自身のインスタグラムの演奏活動休止の*お知らせ*を見て、余命宣告有りとの事で衝撃を受けていました。

 

 

 

 

ドラマーの方に全然詳しくないのに、見覚えの有るお名前だったので確認すると、やはりToshIさんとお仕事をした方だったのです。

アルバム「MISSION」、 GRACEコンサートツアーに参加、ロック好きの耳の肥えた聴衆に評価されたようでした。

 

 

GRACEコンサート武道館から(菅沼さんとのいいアングルがとれなかったのでToshIさんのみです)

 

 

 

「LOVE IS MARIA」の事、ToshIさんのTweetで知りました。

ToshIさんを助けて頂き感謝です。

これからもじっくりと聴きたいと思います。

 

 

 

2013年「LOVE IS MARIA」参加のいきさつをブログで読みました。

 

 

20年ぶり位の再会だったのでしょうか。

1995年のGRACEコンサートツアー以来だとしたら、18年ぶりになりますね。

金沢の楽器店店長さんのお話も、胸に迫ります。

 

 

 

「MISSION」は未だ全部の曲を聴き込んでいないのですが、ToshIさんがほぼ作詞をしているので、又一曲一曲噛み締めたいと思います。

最近気になるのは「CHASE OF TIMES」です。

作曲もToshIさんで、演奏陣への評価も高い、疾走感の有るカッコイイ曲ですね。

「時間という束縛に追われて」という歌詞が有り、奪われない時間への渇望が見え、今に続くストーリーが見えてきます。

 

 

多くの音源などに菅沼さんの音は、刻まれているのだと思います。

残された音源は聴き続けられるでしょう。

 

 

出会い縁を繋いで頂いた方々との突然のお別れ、思い知る人生の儚さ。

 

 

「だから

やっぱり

今を大切に丁寧に

自分の信じる道を

歩んでいくこと

躊躇わず

悔いなきように

 

自分の人生

ブレずにロックしろよ!」龍玄としブログ

 

 

音楽家も聴衆も、共に限りある命、今の音を届けていただき、今の音を聴き逃さないようにと思います。