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「無肥料無農薬栽培」と「農業で食べていく」こと

無肥料、無農薬で栽培するのが最終目標。

新規就農して農業で食べていくにはどうすればいいか?

剪定枝を細かくするのにチッパーを考えていましたが購入しました。


27mmまで可能と表示されています。

もっとパワーがあるものがほしいですが、いきなりそんな上位機種は分不相応。

なんでもステップアップだと思います。


リサイクルショップを通ったとき目について、何度も見ていたのですがこれも運命でしょうか。


このチッパーは投入口が狭く、枝をぜんぜん入れられません。

しかも吸い込む力も弱い。


これは買い物失敗か。と思いましたが、投入口のねじをはずし、枝を入れやすくしました。

子供とかいたら危険だろうな。


吸い込むが弱いのは、細かくできないくらい大きい枝で押すことで解決できました。


細かくなった剪定枝は、とても使いやすいチップになりました。


これは便利です。

今まで使っていなかった耕耘機を農機屋さんに見てもらったが

直すには新しく買ったほうが安くなるとのこと。


予定が狂ったなー。使えると踏んでいたので少しがっかり。


新しく耕運機を買うか悩みます。


まあ買わないと仕事にならないのですが、タイミングの問題ですね。



前回、炭素資材を投入しその必要量の多さが改めて実感できました。


剪定枝だけではやはり大変です。

やはり緑肥の同時栽培が必要だと感じました。


秋冬、春先はエンバク。夏はトウモロコシ。

これが入手しやすく、使いやすい作物だと思います。


すでにやわらかい畑には畝間にまき、まだ硬い畑は前面にエンバクをまいて

畑をやわらかくしようと思います。


剪定枝だけでも、緑肥だけでもだめ。


使えるものは全部使って、効率よく畑を改良しなくてはいけませんね。

炭素循環農法では炭素資材の入手が最大の課題でしょう。


アスパラ菜を植えるために畝を立てるのですが、

まだ苗が小さいのでその間に炭素資材を投入してみます。


手始めに庭の伸びている庭木の枝を剪定し軽トラックに山積みにしてハウスに持っていきました。


まず庭木の剪定が時間がかかる。


剪定枝を細かくするのがまた時間がかかる。

チッパーがほしい!


そしてそれをまんべんなくハウスにばらまく。


私のハウスは100㎡ですが1cmも敷くことができませんでした。


圧倒的な炭素資材の投入で成り立つ炭素循環農法。

この程度の量では葉物野菜でも足りません。


栽培期間×1cmの炭素資材を投入します。


アスパラ菜は10月~3月よって6cm!


最初に6cmも入れたら分解できなくて腐敗しそうです。

最初は葉野菜をつくるのがよいというのはこういう理由もあるんですね。


アスパラ菜は前回も無肥料、無農薬でできているので

収穫はできるでしょうが、味、量は保障できないですね。

栽培理念


・無肥料、農薬不使用栽培で安全で美味しい

・高生産性で食料問題を解決

・地元の群馬を生産で元気にする


私のブログを見ていただき、ありがとうございます。


私はこの理念を持って栽培に専念しています。


まだまだ未熟な私にとってとてもハードルの高い理念かもしれません。

この理念に少しでも近づけるように日々農産物を生産していきます。


まだ糸口しか見えませんが、なにとぞよろしくお願いします。


2013/08/16

剣持 直人


栽培理念


・無肥料、農薬不使用栽培で安全で美味しい

・高生産性で食料問題を解決

・地元の群馬を生産で元気にする


【無肥料、農薬不使用栽培で安全で美味しい】


私は栽培当初、農薬や科学肥料に頼った栽培をしていました。

最初に始めたのは葉野菜のキャベツ、ブロッコリー。

種をまき、発芽した苗を畑に定植するやいなや、モンシロチョウ、アワノメイガなどの虫が大量発生。


これはいけないと、農薬を規定どおり散布。

しかし、またすぐに虫が大量発生。そしてまた農薬を散布。


なんとか収穫できた野菜。初めて収穫なので、もちろん味見をしようと思いました。


しかし…。規定以内とはいえ、何度も農薬を自分でかけています。

こんなの食べられない。


その時私は収穫したキレイなキャベツを畑に捨てました。

自分が食べたくないものを人に食べさせるわけにはいかない。


そう思い、失敗や試行錯誤を繰り返しながら、農薬不使用で栽培しています。




最近の農薬は残留が少なくなっているといわれています。

確かにそのようです。データが嘘でなければ。

また使用者が正しい量を守ればです。


除草剤を撒いて枯れないから濃度をあげてしまえ。なんて農家はいませんよね…。


きゅうりは収穫前の日まで使ってよい農薬があるんですよ。知ってました?

前日、収穫前のきゅうりにしたたり落ちるほどの農薬をかけて

次の日の朝に収穫して出荷してもいいですよ。


散布者の被爆もあります。

確かに残留は少なくなったかもしれません。

しかし、散布者はどうでしょうか?直接被爆する農家は果たして安全でしょうか?


農薬、肥料は土、川などを汚染します。

農業は自然に良いみたいな印象ですが、これでは環境破壊です。


農薬、肥料はとても高いです。農薬や肥料は会社などがもうかるためにあるんです。

使わずに作れるならコストも抑えられますよね。


私は虫が大嫌いです。

そして、それ以上に虫を殺すのが大嫌いです。


虫を殺したら、私もこんな風にされても仕方ないな。といつも思っています。

地球に人間より強い生き物が生まれたら虫のようにされても文句が言えないということです。


虫は分解者。腐ったものを分解して植物が使えるようにするのが役目。

ということは、虫食い野菜はなんなんでしょう?


肥料を大量に与え、窒素過剰になった作物は虫のごちそうになります。

虫が食べる野菜は苦味が強くえぐい味です。


肥料を使わないことで美味しい野菜をつくることができるんです。