野菜は安すぎる | 「無肥料無農薬栽培」と「農業で食べていく」こと

「無肥料無農薬栽培」と「農業で食べていく」こと

無肥料、無農薬で栽培するのが最終目標。

新規就農して農業で食べていくにはどうすればいいか?

野菜は安すぎる

今日クウシンサイを販売しようと収穫して袋詰めをしました。


1時間収穫すると袋詰めは1時間。

販売先の直売所までの移動時間が25分往復で約1時間。


合計3時間。できたクウシンサイは11袋。


一つ120円、手数料が25%。=90円。


90×11=990。


990÷3時間=330円。


自給330円です。これじゃあ売りに行く気力がなくなります。


しかもこれはガソリン代、包装代が含まれず、全部売れた場合です。


正しい野菜の値段

先ほどの計算を自給800円で仮定します。


800円×3時間=2400円


2400÷11袋=218円。


218円×1.25(手数料)=273円。


単純な計算ですが大体このような感じです。


もちろん自給をもっとほしいと思えばもっと高くなります。


作業効率を上げたりするのには限界があります。


農家が自給800円ほしいと思えば販売されている野菜は約2.5倍の値段になるのです。


この計算も全部売れ、ガソリン、包装代金が含まれていません。


仮に半分しか売れないと仮定すればさらに倍の値段を付けておかないとなりません。



野菜がいかに安いかがわかってもらえたでしょうか?


包装しない野菜を作ろう

包装しなければ作業時間はぐっと抑えられます。


包装代もかかりません。購入者も包装などはゴミです。


野菜の包装をしないでも販売できる直売などができてほしいです。

葉物野菜などは包装の手間が半端ないです。


その手間を価格に反映できていないのでとても安いのです。


葉物野菜が安いから葉物を作るのはやめましょう。


根菜類がいいですね。


葉物野菜の値段が安いままなら誰も葉物野菜は作らなくなるんじゃないかな。


葉物野菜に国内関税をかけてくれないかな。