みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

 

 

 

 

人間関係、仕事、お金といったお悩みを

リトリーブサイコセラピーという手法を使って

心理的問題を解決します

京都の心理セラピスト杉原京子です。

 

 

 

 

 

もう5月ですね。

気持ちは3月頃なのですが

現実を見ると、もう5月なんですよね。

その速さにびっくりです。

 

 

 

 

 

子どもの頃は1日が長すぎて

のろのろと歩くランニング速さぐらいだったのが

年を重ねる毎に

スピードが増し

今では新幹線かジェット機飛行機並みの速さです。

 

 

 

 

もう一度

時間の経つ速さが

せめて自転車くらいのスピードに戻って欲しいなと

都合のいいことを思っています笑い泣き

 

 

 

 

 

 

さてさて

今日のテーマはこちらです。

 

 

    

心理的な悩みや問題を解決する為に

必要なことについて

 

 

 

 

 よくある心理的なお悩み

 

心理的なお悩みの中で特に多いのが

人間関係の問題です。

 

 

 

 

    ・苦手な人がいて、しんどい。

    ・いつもパワハラ、モラハラにあう。

    ・いじめにあう。

    ・いつも人と揉める。

    ・好きな人なのに、一緒にいると疲れる。

    ・子どもの不登校。

    ・甘えてくる子供を受け入れられない。

    ・嫌なのに親のお世話をしてしまう。

 

 

 

思い当たりませんか?

 

 

これらの悩みって

相手に問題があるように思えるので

解決方法として

相手が変わってくれるような方法を

探しがちになります。

 

 

 

 

ですが

 

 

「他人と過去は変えられない」

 

 

 

という言葉があるように

他人を変えることは出来ないのです。

 

 

 

 

 

 

例えば

お互いに

変われ、変われってやってても

変わりませんよね。

 

 

 

 

 

それに

例え変えられたとしても

人を変えたい人は

自分の思うように100%変わって欲しい

思っているので

少しでも自分の思うようになっていない

また怒り出したり、責めたりします。

 

 

 

 

他人を変えられないから

自分を変えるのではなく

 

 

 

そもそも

 

 

悩みの原因や問題は

自分の中で起こっているのです。

 

 

 

 

どういうことなのか

事例をあげて説明しますね。

 

 

 ミスの指摘は責められること?

 

 

例えば


自己否定が強く

いつも不安を感じている人がいるとします。
仮にAさんとします。

 


Aさんはいつも

悪いことが起こるのではないか

人から責められるのではないかと

 

予期不安でいっぱいです。

 

 

だからいつも

人から

責められないように

批判されないように

嫌われないようにと

 

そのことで頭がいっぱいです。

 

 

なので、いつも周りに目を配り、

人を怒らせていないかしか意識が向きません。

 

 

 


ある時、

上司から仕事のミスの指摘を受けただけなのに、

Aさんは責められて批判された思い込みます。

 

 

指摘されること

批判されてお前はダメだと

言われてるように感じて怖くなり

さらに仕事でミスが増えて指摘され

 

 

 

またミスをして指摘されるのではないか

怒られるのではないかと

仕事や上司が怖くなってしまい

仕事や上司を避けるようになり

何も出来なくなってしまいます。

 

 



ここで

指摘する上司が悪い

ミスをする私が全部悪いんでしょと言って

何も上司の言葉を素直に受け取らなかったり

現実を見ないでいたら

Aさんの悩みは解決しません。

 

 

 

 

 

 

 Aさんの悩みを解決するには

 


Aさんの意識を外側の上司ではなく

Aさん自身の内側に向けることです。

 

 

 


Aさんにいくつか質問を投げかけてみます。

 

 

 

 


・指摘を批判と捉えてのは誰でしょうか?
・指摘されることは責められたと思いこんでいるのは

誰なのでしょうか?
・誰よりも自分を責めて批判している人は誰なのでしょうか?







Aさんのことを責めて批判しているのは

誰でもない

Aさん自身なのです。

 

そして上司に

責めないでと責めているのもAさんなんですね。

 

 

 

 

 

 

・指摘を批判と捉えてしまう認知の歪み
・自分がダメだと思っている自己否定や劣等感





こういった問題がAさんの中に元々あるわけですね。

 

 

 

 

 

 

それをたまたま

仕事で上司にミスを指摘されたことで

自分の中にある劣等感が刺激され

それを感じたくないから

 

 

 

 

 

 

反応を起こす対象の出来事や人を

避けようとするわけです。

 

 

 

 

 

 

Aさんの場合は

避ける、逃げようとする方法を選んでいますが

攻撃する人もいれば

排除しようとする人もいます。

 

 

 

 

 

どちらにしても

自分の中にある

感じたくない、

認めたくない

受け入れたくない感覚に

触れさせないように

 

 

 

自分を守るようにしているんですね。

 

 

 

 問題を解決するということは

 

 

問題を解決するには

自分の内側で何が起こっていて

どんな感情や感覚を抑圧して

触れないようにしているのかを

見ていくことが必要となります。

 

 

 

自分の問題を解決したら

同じような場面や人にあっても

反応しなくなったり

反応が薄くなったりするので

問題にならないんですね。

 

 

 

裏返すと

問題を解決していないと

同じような場面や人にあうと

同じ問題を繰り返していくということです。
 

 

 

 

そして

 

人を変えたい、相手が変わってくれたらな

と思っている人は

自分の中にある

支配欲やコントロール欲と

向き合ってみるといいと思いますよ。

 

 

 

それでは

次回のブログで~ウインク

 

 


 

クローバー May クローバー
Pick Up News!!

新刊発売中です!
「ずるい攻撃」をする人たち

重版決定!!

 

リトリーブサイコセラピー大阪基礎コース

募集中です!


リトリーブサイコセラピー協会

電話カウンセリング

 

 

​​​​​

カウンセリング、セッションの

お申込み、詳細については
↓↓こちらをクリックしてくださいね↓↓