みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

 

 

 

 

人間関係、仕事、お金といったお悩みを

リトリーブサイコセラピーという手法を使って

心理的問題を解決します

京都の心理セラピスト杉原京子です。

 

 

 

 

 

 

先日、ずっと使っていたドライヤーが

突然、冷風しか出なくなり

壊れてしまいました。

 

 

 

 

冷風では寒いし、

髪の毛も乾かないので

ドライヤーを買おうと思い

ネットで色々と調べてみたのですが

 

 

 

 

あれやこれやと見るのですが

どれにするか選べず

なかなか決められなかったのです。

 

 

 

 

ということで今回のテーマは

 

 

 

    

 

「選べない!」

「決められない!」

 

 

 

 

これについて書きますね。

 

 

 情報の洪水に溺れる

 

 

冷風だと

寒いし、乾かないし、髪も痛むし

不便でもあるので

早く次のドライヤーを買おうと

何度もネットで調べてみるのですが

 

 

 

 

・商品Aは、高機能で髪にも良さそう

でも高いな。

 

 

・商品Bは、シンプルでお値段もお手頃

でも機能が低いな。

 

 

 

そんなことをあれこれ考えながら

延々とネットサーフィンすると

選択肢が却って増えて

一向に選べず

情報の洪水に溺れるだけでした笑い泣き

 

 

 

 

 

 

だから

どちらかを選べずに

1週間位ずっと悩んでいたんです。

 

 

 

 

 

今思うと

とてもバカバカしい話だなと思うのですが

その時は

真剣に悩んでいたんです。

 

 

 

 

 

 

商品Aと商品Bのどっちにしよう

 

「選べない」

「決められない」

 

 

 

 

 

 

 

 

と悩んでいるようにみえるのですが

 

 

 

 

実は

商品Aでも、商品Bでもない

「第3の選択肢」

私は選んでいたのです。

 

 

 

 

 第3の選択肢「選ばない」

 

 

 

私が選んでいた第3の選択肢がこれです。

 

 

 

 

 

「選ばない」

「決めない」

 

 

 

 

 

自分の意志で

「選んで決めること」を避けていたのです。

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

自分の意志や欲求を出さないようにしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

理由なんていくらでも

あれこれと作れるんですよ。

 

 

 

 

 

 

選ばないこと

つまり

自分の意志や欲求を出さないことで

 

 

 

 

失敗することを避け

現状維持を選んでいたわけです。

 

 

 

 

失敗のリスクを避けられているから

ある意味、安心で安全な状態です。

 

 

 

 

 

 

ですが

ずーーーーーーーーーと

欲しいものは得られないし

不便なままで不満がたまっていきます。

 

 

 

 

 

自分の意志を出して

選ばないので

延々と自信を持つこともできないし

 

 

 

なにより

失敗をさけることで

責任をとることを放棄していたんです。

 

 

 

 

 

あたりまえですが

自分の言動、選択は自由に選べる代わりに

そこには責任が伴います。

 

 

 

 

ですが

責任をとることへの恐怖があると

 

 

 

こうやって

自分の意志や欲求で選ぶことを避けることで

責任をとることを避けます。

 

 

 

 

避けるからこそ

責任をとることへの恐怖が

どんどんと膨らんでいき

ますます動けなくなるという

負のスパイラルに入っていきますガーンガーン

 

 

 

 

 

 責任を避けられるけど
失うものもある

 

 

この選ばない、決めないという選択をしている人は

過去にも同じように

色々なことを

決めないでいたりするのです

 

 

 

 

決めないで

宙ぶらりんのまま

 

 

 

 

 

選ばないことを選んでいるので

人生が停滞して

動かなくなってしまいます。


 

 

 

 

 

つまりは

 

 

 

 

何も選ばず、決めずで
ぼーーーーーーーーーーーーーーーっと

しているだけで

 

 

 

 

 


「あっ」という間に

人生が終わってしまうのです。



 

そして

選んで失敗して後悔するよりも

何も選ばずに

現状維持をしてきたことの方が

ものすごく「後悔」するわけです。

 

 

 

 

 

人生を振り返った時

 

 

 

 

現状維持を続けるだけで

何もない。

何も得られてない。
 

 

 

 

 

振り返る内容すらないような
ただただ時間が過ぎるだけの人生に

なってしまいかねません。




そして
得られないだけでなく
失っているものもたくさんあるはずです。



自分の意志や欲求
自己信頼

人との信頼関係

成長の機会
時間
可能性

 

等々

 

 

 

 責任をとるとは

 

 

「責任とる」って

あなたはどういうことだと思いますか?

 

 

 

 

責任をとることが怖いという人ほど

責任をとるってどういうことか

自分の中で定義出来てなかったり

分かっていなかったりします。

 

 

 

 

私の場合

 

以前は、

責任をとるって

全部自分が悪いと

自分を責めたり、人から責められて

2度と同じことは挑戦させてもらえない

 

 

 

そんな風に思っていたわけです。

 

 

 

ですが

これ自体も

「無責任、責任逃れ」だったわけです。

 

 


 

 自分で選ぶ、決めることの大切さ

 


本当の

充実感や達成感

何かを得た時の喜び

 


自分の意志や欲求に従って

出した答えで選んで決めたこと

 

 

 

 

自分の体を使って行動して得た時にしか

感じられないのではないかと

最近つくづく私は思うのです。




それが

「自分で納得して選ぶ、決める」

ことだと思うのです。

 

 

 

そして

どんな結果に対しても

「自分が納得して」受け止められる

とも思うのです。







たとえ、自分の意志や欲求で選んで失敗したとしても
仕方ないな、自分が選んだんだからと納得して

結果の責任を引き受けることができます。





自分の人生にしか責任が取れないし
自分の選択したものにしか

責任は取れないとも思うのです。




責任をとるということは

自分で選んで決めてやったことで

失敗した結果から生じた問題や課題を

解決していくことだと私は思います。

 


 

 

 

 

失敗した結果を受け止めることの大切さを

感じるわけです。

 

 

 

そこに

自分の無価値感や羞恥心がくっついていたら

そこを解決していくのも

責任をとっていく上での

プロセスだと思います。






失敗のリスクを取らない限り、

人生は進まないし

自信も持てないままです。

 

 

 


自分が動くということは、

人生が動くということだと思います。

 

 

 

 

大きなことでなくてもいいので

先ずは日々の小さいことから

自分の意志や欲求で選ぶ練習をして

 

 

 

失敗したり成功したりと

自分の感覚を感じながら(体感覚と一緒に)

経験を積み重ねていくことが

大切だなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライヤーは

失敗したらした時と決めて

これがいいなと納得したものを買いましたニコニコ

 

 

 

 

それではまた

次回のブログで~ウインク

 

 


 

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