みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

 

 

 

 

人間関係、仕事、お金といったお悩みを

リトリーブサイコセラピーという手法を使って

心理的問題を解決します

京都の心理セラピスト杉原京子です。

 

 

 

 

 

 

今年は暖冬と言われていますが

ここ最近

本当に暖かったのですがまた寒くなるそうです。

 

体調管理には気をつけたいですね。

 

 

 

 

さてさて、

みなさんは

 

 

 

どこに行っても

どこに居ても

どれだけ探しても

 

 

    

 

「自分の居場所がない」

 

 

 

 

 

 

この感覚

身に覚えはありませんか?

 

 

 

 

なんとなく居づらい

やっぱりここにも無かった

 

転々として居場所探しを繰り返す

 

・職場

・趣味やサークルの集まり

・ママ友グループ

・学校

・仲良しグループ

・家庭

・世の中

 

 

 

 

複数人の人が集まるグループや組織の中に

所属はしているものの

何となく感じる居づらさや

自分には居場所がないと感覚

 

 

 

 

 

それが生きづらさに繋がっていたりします。

 

 

 

 

 

「ここに私の居場所はない」

 

 

 

 

そう思い込んで

そっと集団やグループから

離れていったりしていませんか?

 

 

 

 

 

そしてまた新たな居場所を探し

ここでも居場所は無かったと

転々とすることを繰り返していませんか?

 

 

 


 

この居づらさや居場所がない感覚って

実はとっても根深くて深刻な問題だったりします。

 

 

 

 

 

今日は職場での事例を書きますね。

 

 

 

①職場で雑談をしている場面で

 

 

みんなは

楽しそうに雑談をしているのに

その雑談に入れず

自分だけ一人ぽつんと孤立して

誰にも受け入れてもらえないような感覚

疎外感を感じ

ここに居てはいけないように感じてしまう

 

 

 

 

②仕事をしている場面で

 

仕事が出来なくて失敗ばかり

役に立てない自分は無価値で

ここに居る資格はない

単に邪魔なだけ

迷惑な存在だから

ここに居てはいけないように感じる

 

 

 

 

 

 

 

根本にあるものは

 

①の場合

 

現実的には

誰かが疎外しているわけでもなかったりします。

 

 

ですが

 

「相手が自分を受け入れてくれたら」

 

 

 

居場所がある

居場所がもらえるような感覚を

感じられるので

 

 

 

 

 

相手から嫌われないように

怒らせないように

見捨てられないように

 

 

 

 

 

顔色をうかがって

自分を押し殺して

ずっとドキドキしながら

神経を張り巡らせています

 

 

 

 

そして心の中では

 

 

 

あなたの言うことを聞きますので

居場所をください

ここにいてもいいと

許可をください、認めてください

 

 

 

そう思ってたりしますチーン

 

 

 

 

嫌われないように

排除されないように

自分から人に近づこうとしなかったり

何も発信しなかったり

会話のキャッチボールが出来ていなかったりします。

 

 

 

 

 

自分から

人と関わろうしていなかったりします。

 

 

 

 

 

それには

人から

否定や攻撃や拒絶したり、

はじかれたりする感覚を

持っていたりするからです。

 

 

 

 

もしそうされたら

その言葉をそのまま受け取り

居場所がなくなってしまうと思い込んでいるからです。

 

 

 

そういう人は

「自分の居場所は、人からもらうもの」

そう思っていたりします無気力

 

 

 

 

 

 

 

 

②の場合も

 

仕事なので

出来なかったり失敗ばかりでは問題ですが

 

 

 

 

出来て役に立たないと

自分は無価値な存在だと

仕事の成果やパフォーマンスと自分の存在価値を

結びつけてしまったりしています

 

 

 

 

自分の存在価値を人から認められていれば

人から居場所与えてもらえる

ここに居てもいいと

「許可をもらえる感覚」があったりするので

 

 

 

 

過剰に頑張り続けたり

それが出来ないとわかると

ここには居場所がないと感じ

次の職場を探し

転々としてしまいます。

 

 

 

 

 

あなたの中にある前提

 

そんな人は

「自分は迷惑な存在」

「自分は邪魔な存在」

 

 

 

こんな前提を持っていたりします。

 

 

 

だから

「受け入れて。拒絶しないで。ここに置いてください。」

相手にそんなお願いをしているんですね。

 

 

 

 

 

ではなぜそんな前提を持っているのでしょうか?

 

 

 

 

 

幼少期に親から

いつも怪訝そうな顔をしていたり

いつも迷惑そうな顔をしていたり

邪険に扱われたりしていたので

 

 

 

 

迷惑をかけないように

親を怒らせないように

 

 

 

親の目に触れないように存在を消したり

親が望むようないい子でいようとしたり

 

 

 

そうしたら

ここに居てもいいよ

置いてやるよ

受け入れるよ

 

 

 

 

そんなメッセージをたくさん受け取ってきた人です。

 

 

 

 

 

親を怒らせたら

見捨てられて

居場所がなくなり

 

 

 

 

 

子どもにとっては生きていけなくなるからです。

死の恐怖でいっぱいです。

 

 

 

 

心から安心して居られる場所が

なかったということです。

 

 

 

 

居場所を求めるというのは

安心して居られる場所ということです。

 

 

 

 

 

大人になった今も

「安心して居られる場所をください」

「許可があれば、安心して居られます」

この感覚が欲しくて

 

 

 

 

 

人から居場所をもらおうと

許可をもらおうとしていることです。

 

 

 

 

これが問題なのです。

 

 

 

 

 

居場所をもらうために

許可を得るために

他人にすがりつく、しがみつく

他人に依存する人生となります。

 

 

 

それだけ

不安と恐怖でいっぱいなのです。

 

 

 

職場だけでなく

集団やグループ

はたまた

家庭内でも

同じことをやっていたりします。

 

 

 

 

よく耳にしませんか?

 

 

 

「家にも自分の居場所はない」

 

 

 

 

居場所はもらうもの?

 

人に居場所をもらおう、許可をもらおうという

依存的な生き方を変えることです。

 

 

 

 

依存的な生き方をしているということは

自分の人生を他人に委ねているということです。

 

 

 

 

人から居場所をもらうために

自分から人に近づかないようにしたり

ずっと相手の機嫌を取り続けたり

自分を価値を人に証明し続けたりと

 

 

 

対人恐怖や自己重要感の問題を解決することです。

 

 

 

そしてそもそも

自分の中に安心感がないということです。

 

 

 

ずっと

居場所をくれる人を求め

自分が不快を感じるような居場所に

不満を持ちながら、

相手にしがみ続けていたりします。

 

 

 

 

 

 

自分の居場所や許可は人からもらうものでしょうか?

 

 

 

 

 

ここに居てもいい、存在してもいい

 

 

 

そんな「安心感」を持ち

「育てていく」ことで

 

 

 

 

人から居場所や許可をもらわなくても

自分で自分に許可を出せるようになったり

人との関係を作っていって

居場所を作っていけるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた

次回のブログで~ウインク

 

 


 

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