みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

 

人間関係、仕事、お金といったお悩みの

心理的問題を解決します

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

 

 

 

今年も残り10日を切りました。

年末に向けて

やることをバタバタしながら片づけて

ひと段落ついてパソコンの画面を見ていたのですが

疲れたのか、半分居眠りをしていました。

 

 

 

ふと目を覚まして画面をみたら

「zzzzzz」の文字が。。。

偶然とはいえ、タイミングの良さに

笑ってしまいましたグラサン

 

 

 

 

 

さてさて、

 

今回は少し趣向を変えまして

「うさぎとかめ」というお話について

心理的視点で書いてみました。

 

 

 

 

 

みなさんはご存じですか?

「ウサギとカメ」というお話

子どもの頃に一度は絵本で

読んだことがあると思います。

 

 

 

 

 

足の速いウサギは

足の遅いカメと競争をします。

途中、ウサギは休憩しても勝てるだろうと

昼寝をします。

その間もカメは歩みを止めず歩き続け

ウサギが気づいた時には

カメはゴールをしていたというお話です。

 

 

 

 

先日、とあるサイトで

「ウサギとカメ」について

書かれた記事を読みました。

 

 

 

 

ビジネスに関するサイトで

このお話は

「ゴール(目的)に向かって

コツコツと努力をすることで成果が得られる」

教訓として書かれていました。

 

 

 

読んでなるほどと思ったのです。

 

だったらこれ

私は心理的視点から書いてみようと思い

今回書いてみました。

 

 

 もし心理的視点で読み解くとしたら

 

 

 

カメは歩みが遅く

ウサギに勝てるわけがありません。

 

 

 

だけど

ひたすらゴールに向かって

歩みを止めずに進み続けます。

 

 

それは

カメはウサギを見ていたのではなく

ゴール(目的)を見ていたとしたらどうでしょうか?

 

 

 

ウサギに勝つ事よりも

ゴール(目的)にたどり着くことが目標だったから

歩を進めていたのかもしれません。

 

 

 

よく目的は大切というのは

こういうことだと思うのです。

 

 

 

 

 もし自己否定の強いカメだったら

 

 

もしカメが

自己肯定感が低く

自己否定をしていたらどうでしょう?

 

 

 

 

ちょっと想像してみてくださいね。

 

 

 

 

「どうせ勝負したって勝てっこないや」

そう言って端から諦めて勝負しない不戦敗を選ぶ

 

 

 

「やっぱり無理だ、やるだけ無駄だ」

そう言って途中で止める、諦める

 

 

 

「もう歩けない、自分には能力がない。ぴえん」

そう言って無力で何もしようとしない

 

 

 

「ウサギと明らかに距離が開き過ぎてダメで恥ずかしい」

そう言ってもうこれ以上傷つきたくないからと

自分の甲羅に閉じこもる

 

 

 

 

 

 

 

ゴール(目的)を見ず

うさぎにばかり意識が向けて

足が遅いことに劣等感を感じていたら

 

 

 

ゴールにたどり着けていなかったし

そもそも勝負をしていなかったかもしれません。

 

 

 

そして

ゴール(目的)が

ウサギに勝つことで劣等感や無価値感を埋めることだとしたら

どうでしょう?

 

 

 

 

 

 未来(目的)に向かって

 

カメは自己否定せずに

自分の足は遅いという等身大の自分を

認めて受け入れていたからこそ

 

 

 

 

遅くても歩き続けるという選択をし

歩みを止めなかった。

 

 

 

 

ウサギに勝つ事よりも

ただ黙々とゴールに向かって歩いたからこそ

ゴールに到達した。

 

 

 

そう捉えることも出来ると思います。

 

 

 

 

もしこの自己否定の強いカメのように

1人で拗ねて、諦めて、自分の殻に閉じこもっていたら

「行きたいゴールには辿りつけない」ということなんです。

 

 

 

どんなに時間がかかっても

歩みを止めないことの大切さを知ることや

ゴールはいったい何なのかを考えてみることが

とても大切なことだと私は思います。

 

 

 

 

 

もし自己否定の強いカメになっていて動けない

甲羅に閉じこもって出れない

ゴールが自分の劣等感や無価値感、欠乏感を満たすための

ものだった

 

もしくは

ゴールがよく分からず、なんとなく歩き続けてしんどい

 

 

 

そんな時は

「人の手をかりる」ことができますよ。

 

 

 

 

 

 

セラピーの手法である

リトリーブサイコセラピーは

扱うのは幼少期の親子問題である過去ですが

それは未来の辿りつきたいゴールに向けてです。

その為に現在の現実的な問題を解決する

未来志向のセラピーです。

 

 

 

 

物語では山の麓がゴールになっていましたが

今このブログを読んでいるあなたにとっての

山の麓のゴールは何ですか?

 

 

 

 

そこに向けて歩みを進めていますか?

 

 

 

それではまた

次回のブログで~ウインク


 

もみじ December もみじ 
Pick Up News!!

電話カウンセリング

モニター様募集中です!
 

モニター価格で受けていただるのは

12月まです!

 

お申込み、詳細については
↓↓こちらをクリックしてくださいね↓↓