みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

毎日暑いですね。

台風の影響もあると思うのですが

今年はじっとしてても

じわ~と汗が出て肌にまとわりつく感じで

湿気が多くねっとりした暑さを感じます。。

 

 

 

こまめな水分補給と冷房をつけて

熱中症に気をつけて

夏を乗り切りたいです。

 

 

 

 

 

さてさて、

前回のブログから時間がかなり経ってしまいましたが、

 

前回のブログでお金と心理的な問題が絡み合っており

心理的な問題を解決する事がお金の悩みを解決することに繋がっていると書きました。

 

 

お金の悩みを解決するにあたっての

第1ステップとして

現状を知る必要があります。

 


その時にひっかかる問題

 

 

    
「現実を見る恐怖」

 

こちらについて今日は書きます。

 

 

 

 

 支出と収入を把握していますか?

 

現実を見ると言えば

私の中ではこれです。

 

 

支出と収入

借金と貯金

 

 

このリアルな金額(数字)です。

 

 

具体的に数字で表現するって

とてもシビアでリアルです。

 

 

現実を教えてくれるわけです。

 

 

毎月これだけの収入で

これだけの支出でと

 

 

具体的な金額を見て

「客観視=現実」を見る必要があります。

 

 

収入<支出

収入>支出

 

 

ここをちゃんと見ていないと

 

 

 

現実を見ると貯金も毎月しているし

毎月の生活も余裕を持って賄えるのに

 

 

 

漠然と「お金がない」と思いこんだままです。

 

 

 

逆に

現実では生活していくのに十分なお金がないのに

いやいや「大丈夫」と根拠のない謎の自信を使って

自分に言い聞かせ

 

 

この先どうなるのか分かっているのに

将来に対する不安や恐怖に蓋をして

 

 

「大丈夫よ。この先なんとかなる」

「いざとなったら、野垂れ死にすれだけだから」

 

 

そう言ってお金がない現実から目を逸らしていたりします。
 


 

今、お金がいくらあるのか、

いくら使えるのか

現実を直視していないわけです。

 

 

 

 お金があるのにないと思うのは

 

先に書いた貯金もあるし

毎月の生活も収入に範囲内で堅実に暮らしているのに

 

 

 

お金がないから

 

・もっと貯金しないと

・もっと節約しないと

・もっと収入を増やさないと

 

 

「もっともっともっと」と言って

自分を追い詰めます。

 

 

お金がないから貯金しなきゃと思っているので

少しでもお金を使ったら

・罪悪感に苛まれる

・自分責めをしてしまう

・ずっと後悔する

 

 

そんな人は根底に

 

・一人で生きていかないといけない、

人に頼ってはいけない

 

だから唯一、頼れるのがお金と思っている人です。

 


人に頼ることに強い恐怖があったり

弱い自分を見せる事が出来なかったり

お金がなくて惨めな自分を感じたくなかったり

 

 


人に頼る事、助けを求める事が出来ない人は

そもそも

「人を信じることが出来ない人」です。

 

 

 

そしてそもそも

人が怖いと感じています。

 

 

なぜなら幼少期に

親に頼って助けを求めても

拒否されたり否定されて

信じても裏切られてきた経験をたくさんしてきています。

 

 

もしくは

いつもひとりぼっちでいて人との関りがなく

助けを求めるにも

周りに人がいないから求められなくて

ずっとひとりぼっちで孤独に耐えてきてたりします。

 

 

 

だから

人に頼っちゃいけない

助けを求めちゃいけない

頼れる人はいない

 

 

 

ひとりで生きていくには

お金しかないと

 

 

親にしがみつきたかった気持ちを

親からお金に対象を変えて

しがみついているだけなのです。

 

 

 

お金の問題のように見えて

実は…

 

 

 

・人に頼れない、人を信用できないといった人間関係

・一人で生きていけない自分は弱くてダメだと自己否定

 

こういった問題なのです。

 

 

 

そもそも前提が

「ひとりで生きていかないといけない」です。

 

 

この言葉だけを見ると

誰とも繋がれず孤独で寂しい感じがしませんか?

 

 

 お金で埋めているのは


将来どうなるか分からない不安や

何かあっても人に頼れない恐怖を

 

生きていく上では必要なお金で埋めることで

安心感を得ているのです。

 

 

 

貯金の数字を見ると一瞬は安心するのですが

またすぐに不安や恐怖が沸き上がってきます。

 

 

これから先大丈夫かなと

まだ何も起こっていない未来を想像して

不安にさせて、お金を使わないように

貯金をしようと孤独にずっと頑張り続けるのです

 

 

自分の中の恐怖と向き合わない限り、この先もずっと

ひたすら節約し、欲しい物を指をくわえて我慢し続け

孤独に頑張り続ける人生です。

 

 

 

 キャッシュフローを見てみる

 

キャッシュフローが大切って言いますが

お金の流れを知るって本当に大切だと私は思うのです。

 

キャッシュフローってある意味人間の体でいう

血液のようなものと思っているからです。

 

自分の人生を生きる上で

どれくらいの血液(お金)がどんな風に流れているかを知ることができるからです。

 

 

つまりは

お金を使う時って

その人の価値観がものすごく出ると思っています。

 

 

どんなことに、どれだけのお金を使うかです。

衣食住も最低限あればいいと思う人もいれば

自分に合った物、好きな物にお金を使い人もいるし

人との楽しい時間や経験にお金を使いたい人もいます。

 

ほんとうに人それぞれです。

 

何にどれだけ使っているのかで

自分の価値観や、どれだけ自分の欲求を満たしているのかが

よく分かります。

 

 

節約も貯金も大切です。

 

ですが

自分が大切にしたいな

関係を深めていきたいな

こんなことをやってみたいな

 

こういった自分の欲求にも

お金を使っていくことも大切だと私は思うのです。

 

人との信頼関係

好奇心を満たすような経験

自分を心地よくするような物

 

こういったものに時間やお金を使うように私はしています。

それは、ここに私は価値を感じているからです。

 

もちろん、現実的に収支を見てですよ。

キャッシュフローの把握は大事ですから照れ

 

 

 

今日はここまでです。

 

 

 

次回は

支出にフォーカスして

「なぜ貯められず使ってしまうのか」について書きます。

 

 

それではまた次回に~ニコニコ

 

 

 

 

 

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