こんにちは

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

1日のうち座っている時間が長く

老化もあいまって筋肉が落ち

坐骨神経痛で危機感を感じ

筋肉をつけようと宅トレを再開しました。

 

 

翌日から身体の痛みを感じ

それが筋肉痛なのか、坐骨神経痛の痛みなのか分からずで

暫く様子をみようと思います。

 

 

筋肉が落ちると痛感します。

やっぱり筋肉は大事で

コツコツと維持するための努力が必要だなと

痛みを持って感じました。。。

 

 

面倒くささを感じながらもやってみると

やっぱり体を動かすと気分転換になるので

心身の為に続けていこうと思います。。

 

 

さてさて、

 

 

    

今日のテーマは

「あなたが本当に逃げたいものの正体」

これについて書きます。

 

 

現実の世界では嫌なことってたくさんありますよね。

・何か問題が起こった時
・仕事でミスした時
・人との関係で悩んでいる時

・お金に困ってる時

・失恋した時

 

自分が意図していないことがあった時


もう嫌だ!

逃げたい!
 

 

そんな気持ちになりませんか?


私はありました。
以前の記事でも書いたように
親から逃げたいという気持ちがあって

物理的に距離をとって

ずっと親から目を背けていたのです。


これは両親に対してだけでなく
自分の意図していない事が起こった時

ネガティブな感情を感じた時に


イライラ、モヤモヤして
嫌だー!!
そう言って

色んな事から逃げていたのです。


だから

ネガティブな感情を感じないように

感情を切っていたり

見たくない現実を見ないようにしていたり

ネガティブな感情が起こりそうな出来後事からを

避けるようにしていました。



つまり
生き方そのものが
「逃げの人生」

だったのです。

 

 

この逃げる、避ける生き方って

一瞬は楽なのです。

 

 

だけど逃げても避けても

苦しくなって

生きづらさは強くなるのは

 

 

逃げてばかりいても

問題は解決していないので

現実は変わらることがなく

問題も大きくなって増えるばかりだからです。

 

 

 

私はいつも

感情なんていらない

感情なんか無くなれば

こんな嫌な感覚を感じなくて済むし

淡々と問題を処理できるのに

そう思っていたのです。

 

 

今になると

本当に怖しい事です。

 

 

そんな風に思っていた私の根底にあったのが

「自己否定」「感情や感覚を感じる恐怖」

 

 

イライラ、モヤモヤ、嫌という気持ちを感じるのは

何か感じたくない感情や感覚があるからです。

 

 

何か現実問題に直面した時

人と接していた時

何かを目の当たりにした時に

 

 

自分の中で何か反応が起こって

感じているのです

 

 

 

例えば

仕事で失敗した時

お客さんや上司から注意を受けたとします。

 

当たり前のことですよね。

なのにその注意されている感覚が

否定や攻撃と捉えて

 

怒られるのが怖いーガーン

人に迷惑かけてダメな自分は存在しちゃいけないショボーン

失敗するダメな自分は生きてちゃいけないえーん

 

 

 

こんな感覚を感じたくなくて

失敗から逃げたり

失敗しないように何もしないという「不戦敗の人生」だったり

 

自分をゴミ箱のように粗末に扱ってくる人に

本当は嫌だ、怒っているのにムキー

怒ると人が離れていって孤独を感じたくないので

人と接することからも逃げたりするのですえー

 

 

いつも「逃げる選択」ばかりです。

 

 

 

 本当は何から逃げているの?

 

表面上は問題となる出来事や人から

逃げているように見えますが

本当に逃げているのは

 

 

 

自分の感情や感覚からです。

 

 

問題となる出来事、現実を見た時

自分の中でなにかしらの反応が起こって感じているのです。

 

 

何かしらの自分の中の反応=自分の中で起こっていること

 

 

 

誰だって感じたくない感情や感覚はあります。

認めたくない気持ちもあります。

ネガティブな感情は感じたくありませんよね。

 

 

でも「感じている」という事実もあるのです。

 

 

 

感じたくない

認めたくない

 

 

そう思って

感じている感情や感覚を抑圧や否定することは

「自己否定」を強化していくことになります。

 

それだけ

感じるのが怖い

感じるのが苦手

 

 

 

 感情を感じるのが怖い理由

 

本来、人は幼少期に

ひとつひとつ、どんな感情や感覚も

安心安全の場で親から受け止めてもらう必要があります。

 

・怖いね

・痛いね

・恥ずかしいね

・腹が立つね

・悲しいね

・不安だね

・寂しいね

 

親から感情を

聞いてもらい

受け止めてもらい

共感してもらい

 

少しづつ

自分でも自分の感情を受け止めていけるようになります。

 

ですが

親からそれをしてもらうことなく

 

それどころか

親の不仲や暴言や暴力で

ずっと怖い思いや不安を一人で抱えて

耐えて生きてきたのです。

 

とても辛いことです。

 

小さな子どもにとって

これほどの恐怖を一人で感じたら

死ぬほどの恐怖を感じてしまうので

感じないように

 

 

自己否定して感情を抑圧したり

感情を切ったりして

自分の感情から逃げるようになるのです。

 

 

 

 逃げ続ける人生とは

 

自分の感情や感覚からにげることは

自分自身から逃げるのと同じです。

 

 

自分自身から逃げ続けるって

ずっと自分を無視して否定して生き続けると同じことです。

 

 

それって自分が自分を一番蔑ろにしているのと同じです。

 

 

感情や感覚から逃げている限り

問題は膨らむし、人生は行き詰ります。

 

 

そして何より

人との共感性が乏しくなり

感情や感覚で人と繋がれないので

人が側にいるのに、孤独を感じます。

 

 

 

 必要な経験として

 

世間話や出来事、業務連絡的な会話をしたり

聞いたりすることはあっても

あなたの気持ちや感情を

聞いてもらったり、話したりしたことはありますか?

自分の気持ちを話す事はできますか?

 

 

 

そして自分の感情から逃げてきた人は

そもそも自分の感情が分からない人が多いです。

私もそうでしたタラー

 

 

先ずは自分の気持ちや感情を知ったり

言語化していくことです。

そしてそれを信頼できる人に聞いてもらい

受け止め、共感をしてもらう経験が大切です。

 

 

それから

自分の気持ちや感情を

受け止めていくようにすると

自分自身の感情から逃げずに

自分のものとして受け入れられるようになり

問題解決出来るようになるので

行き詰まっていた人生が動き始めますよニコニコ

 

 

 

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