こんばんは

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

 

もう4月ですね。

マスク着用も個人の判断となり

外出の自粛もなくなり

コンサートやイベントといった人が集まる場所での

制限も薄まってきましたね。

 

 

 

今までは

リモートワークやリモート会議、リモート飲み会、

オンライン講座と

画面越しで人と接してきてたわけですが、

 

 

いよいよ

出社や、出張、飲み会等

リアルで人と接する頻度が増えてきていますね。

 

 

 

 

この状況に

「嫌だな~」

「苦痛だな~」

「不安だな~」

そう感じていませんか?

 

 

リモートだったからこそ

避けられいたり、

まだマシだったと思っていた

人間関係の問題が

リアルで人と対面することで

浮き彫りになってくるからです。

 

 

    

今日は

 

「飲み会が苦手、憂うつ」

 

そう感じている方に向けて書きます。

 

 

コロナ禍で

在宅勤務になって

 

「通勤ラッシュのストレスがなくなった」

「人間関係のストレスが減った」

 

そう感じていませんでしたか?

 

通勤の時間を自分の好きなことに使えたり

いつも気を張って周りを気にしなくてもよかったりと

 

楽だったことがたくさんあったと思います。

 

それが

外出自粛や会食の制限が解除され

 

出社したり、出張や飲み会の復活といった

直接ひとと会う機会が増えてきます。

 

 

外出の自粛で巣ごもりしていた頃は

鬱屈し、孤立感を感じ

人を求めていたんだなと感じていたので

 

 

今は解放感が強く

人と直接会えることに新鮮さを感じて

喜びや嬉しさを感じる方が多いかもしれませんが

 

 

人といると

過剰に気が張って、

気を使ってしんどい

と思っている人にとっては

 

 

人と会うことの喜びや嬉しさは次第に減り、

しんどさの方が増していくのではないかと思います。

 

 

特にこの季節、

歓迎会や懇親会、お花見といった飲み会が多く開かれます。

過剰に気を使って人といることにしんどさを感じる人にとっては

憂うつさを感じると思います。

 

 

 

 飲み会が苦手な理由

 

では、なぜ飲み会が苦手と感じるのでしょうか?

 

 

会社の飲み会って聞くと

どんなことが思い浮かびますか?

 

 

・どこに座ったらいいのかな…

・グラスが空だから、おしゃくしないと…

お代わり聞かないと…

・食べ物を公平に取り分けて配らないと…

・何を話したらいいんだろう…

 

 

あれこれと周りを気にし続けている

料理やお酒、会話を楽しむ余裕なんてありません。

 

 

以前の私はそうでした。

 

周りをいつも気にかけていないと

気が利かない、つまらない人だと

陰口を言われて嫌われて

居づらくなるのが怖かったんです。

 

 

酔いつぶれた人を

逆方向なのに家まで送っていったこともありました。

 

 

それぐらい

人の目、人からどう思われているかが

気になったし

嫌われるのが怖かったんですね。

 

 

人からどう思われるかと

いつも私の意識は

外側ばかりに向いていたのです。

 

 

でも

人がどう思うかは自由なんです。

そこはコントロールできないんです。

 

 

嫌わないで

否定しないで

拒絶しないでと

相手をコントロールしようと

していたんですね。

 

 

なので

飲み会での会話も

相手の機嫌を損ねないような返答をしないと

場違いなことを言わないようにと

意識はそこばかりにいって

話をきちんと聞けなくなり

逆にとんちんかんな返答をしてしまったり

何も言えなくなってしまったりしていたんですね。

 

 

もしくは

相づちばかりうって聞くだけで

ものすごく疲れてしまったりしてました。

 

 

これでは

せっかくのコミュニケーションをとる場なのに

自分で殻を作っていて

人とコミュニケーションを取っていないのです。

 

 

嫌われて居づらくなるのが怖いと感じながら

孤立して居づらさを感じているはずです。

 

 

これでは

本末転倒です

 

 

 

 飲み会の目的

 

仕事中に雑談は多少するものの

業務の話が中心になりますよね。

 

 

ですが

飲み会だと

業務だけでなく、プライベートな話などをして

職場の人を知っていくことができます。

 


・趣味の話

・Youtubeの話

・好きな食べ物の話

 

なんでもいいと思います。

 

この人は、こんな趣味があるんだ。

こういうことが好きなんだ。

こんな価値観なんだ。

 

色々と話をしていくことで

意外な一面を知ったり

自分の事を話す事で

意外だと驚かれたりと

 

お互いを知っていくことができるのです。

 

同僚や上司への親近感がわいたり理解しやすくなって

仕事でも話しやすさや、理解のしやすさに繋がり

信頼感も増してくると思います。

 

 

 


「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように

せっかくの飲み会

同じ場と時間で料理を共有して楽しみたいと思いませんか?

 

 

 

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