こんばんは。

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

今日で新年から12日経ちました。

そろそろ通常モードに体を慣れてきた頃でしょうか?

 

 

 

人に対して

 言いたい事が言えない

 

という悩み

 

とても多いと思います。

 

 

では

どんなことを本当は言いたいのでしょうか?

 

私も言いたい事がなかなか言えない人でした。

 

特にこの3つが言えませんでした。

それが

 

・意見

・気持ち

・感情

・欲求

 

 

 自分の意見が言えない

「私はこう思います。」

この言葉が言えなかったのです。

 

それには

「私の考えは、いつも間違ってる」

そんな前提をもっていたからです。

 

だから

自分の意見を人前で言うのが

恐怖でしかなかったのです。

 

間違ったことを言ったら

否定される

恥をかく

見捨てられる

 

そんな感覚がびっしりと張り付いていたのです。

 

なので

本当は意見を持っていたはずなのに

意見をぐっと飲みこんで

いつも周りに合わせていたら

自分の意見が分からなくなっていったのです。

 

自分がなくなっていくのだから

とても苦しかったのでした。

 

 

 気持ち、感情を言えない

「自分の気持ちや感情を表現することは

とても恥ずかしいこと、怖いこと」

 

そんな風に私は思っていました。

 

しかし

それ以前に

 

気持ち?

感情?

 

生きていく上で邪魔なもの

 

そう思っていたので

ひたすら気持ち、感情の否定と抑圧をしていました。

 

今思えば、とても恐ろしい事をしていたなと思います。

自分を一番蔑ろにしていたんです。。。

 

根底には

気持ち、感情、感覚の言語化が出来なかったことと

情緒的な繋がりがなかったこと

感情や感覚を感じる恐怖があったからです。

 

 

 欲求が言えない

欲求って色々あるのですが

私が一番言えなくて辛かったのがこの言葉でした。

 

「助けてください」

 

心の中では泣きわめきながら

言っているのですが

 

いざ人を目の前にすると

この言葉のみこんで

言えなかったのです。

 

・どうせ言っても拒否される

・助けを求める人がいない

・こんなこと言ったら迷惑なんじゃないか

・私は甘えててダメな人間だ

・求めても裏切られる

 

こんな言葉がずっと頭をよぎって

本当は苦しくて辛いのに

 

 

 

 親との間で感じていた感覚

 

実は、この3つの言えなかった時に感じてた感覚

両親との間でやっていたし

感じていた感覚なのでした。

 

 

・自分の考えを言うと…

それは違うと否定したり

 

・気持ちや感情を表現すると…

罵倒したり、嘲笑ったり、

知らないと見捨てる素振りをしたり

 

・欲求を口にすると…

わがままだと否定・拒絶や無視したり、見捨てると脅したり

 

私にとっては、

恐怖でしかなかったのです。

 

だから

いつのまにか

自分という感覚を抑圧していくうちに

麻痺して

存在が薄くなり

親の言葉をそのまま飲みこみ

支配を受け入れてました。

 

 

その生き方を大人になっても

親以外の人ともやっていたのでした。

 

・否定されないように

・拒絶されないように

・バカにされないように

・見捨てられないように

・裏切られて傷つかないように

 

自分の感覚を抑圧し

存在を薄くして生きてきたのでした。

 

その生き方

本当はとても辛くて苦しくて

 

「誰か助けて」

 

ずっと心の中で泣きわめいていたのは

そんな理由でした。

 

 

そして申し込んだのが

リトリーブサイコセラピーの基礎コースでした。

 

自分から助けを求めにいった

自分で自分を助ける最初の行動が

この講座に申し込むことでした。

 

そして

この講座に通ってから

本当は言いたくても言えなかった事を

言葉で表現して

助けてもらい

 

生き辛さ、苦しさが薄めながら

自分を取り戻していけたのです。

 

「助けて」

 

そう言ますか?

助けを求められますか?

 

 

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