こんばんは。

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

今日、9月23日は秋分の日ですね。

ちょうど、今日はお昼と夜の長さが半分この日です。

 

これから冬至まで、毎日少しづつ日が暮れるのが早くなり、夜が長くなっていきますね。

 

秋の夜長と言いますが、

今年の秋の夜長に何をしようか決めていますか?

何かやりたいことはありますか?

 

 

昨日も書いたように

 

自分が無いと

何がやりたいのかも分からないです。

 

それなのに

何かやろう、やらなくちゃいけない

なんて風に思っていて

 

ただただ悶々としてしまったりしていませんか?

 

今日は、そんな自分のやりたいことについて書きます。

 

題して

 

    

「やりたいことが

分からない、何もない」

 

 

悶々とした感覚にあったのは

 

- 周りの人達が何かやってるのに、何もやらない私はダメだとずっと感じる

- 何かやったら、虚しや空っぽな自分を埋められるはずなのに埋まらない

- ハチマキを締めて、やろうとすればするほど無気力になってしまう

 

それは

 

 

    
本当にやりたいことではなく
 
欠陥だらけの自分を何でも出来るパーフェクトな自分にする為
自分の劣等感を埋める為
という
「自己否定」の問題があるからです

 

 

意味のない他人との比較をして

ずっと自分はダメだという感覚を握りしめて

劣等感を埋める為の行動をし

やりたくもないことをドライバーをかけて

強制的にやっていたら

悶々とするし

無気力にもなります。

 

 

    

自己否定をするということは、

自分そのものを否定していることです。

 

 

自分の気持ち、意志、感情や感覚、全てを否定し、受け入れないということです。

 

 

どうしてそんなことまでして自己否定し続けるのか

劣等感を持ち続けて

パーフェクトな自分になろうとしたのか

 

自分の心の中を見ていくことで

本当に自分のやりたいことを知り

本当にやりたいことが出来るようになると思います。

 

 

ですが、

 

自分がないと

自己という感覚も分からないので

 

 

先ずは

 

    

自分を感じる、自分を知る

 

ということをしていくことが必要になります。