こんばんは。
心理セラピストの杉原京子です。
ここ2日で急に涼しくなってきましたね。
9月に入っても毎日蒸し暑く、このまま夏は終わらないのかなって思ってしまうほどでしたが、どうやら夏は去り、秋がやってきそうな気配ですね。
秋が一番好きな季節なので、待ち遠しいです。
今日は、その好き嫌いについて書きます。
題して
自分が無い!?
好き嫌いが分からない
人にはそれぞれ好き嫌いの好みがありますよね。
みなさんは、どの季節が一番好きですか?
私はこれが好き!
これが大嫌い!
始めに書いた季節だったり、食べ物だったり、人だったり、等々
以前の私は「好き・嫌い」の好みがなく、
いつも何でもいいって感覚でした。
友達から
「何が好き?」って聞かれたり、
「好きなの選んでいいよ~」って言われた瞬間に
・頭が真っ白になって固まる
・好きなものって何?
こんな風になっていました。
そして、
「特にないな~」
「なんでもいいよ~」
自分という感覚がない、分からないので、
そう言ってました。
なぜ自分の好き・嫌いが分からないのか?
それは、
自分がないからです。
自分?
気持ち?
感覚?
何それ?
いつもそんな風で生きてきたからです。
自分がないので
・好き、嫌いが分からない
・自分にフォーカスが当たることが苦手
・自分のことが分からない
・自分の内側というのがよくわからない
この世に存在しているけど、存在していない
そんな感覚です。
つまり、
いつも自分の気持ちや感覚を感じないように消し去る(抑圧する)という生き方をしていたからなんです。
これでは、
ただ息をしてる。生きている。
いつも虚しさだけ感じて生きづらさを抱えていたのは
当然なんです。
そんな状態で、リトリーブサイコセラピーの講座やセッションを受けたから、まあそれは大変でした(笑)。
もし、このブログを読んでいる方で、思い当たるようでしたら、もれなく自分の気持ちや感覚を感じないようにしている生き方をしているかもしれないですね。
- 好き嫌いが分かるようになりたい
- 自分という存在を
- 感じられるようになりたい
生きている感覚を感じられるようになりたい
そんな時は、先ずは電話カウンセリングで何が問題かを整理することができますよ。