「こんな夢をみた」
白いマントを羽織った紳士に追いかけられる
風に穴をあけながら呼吸をしている
アラビアの壁画にも似た情景
最大限の意思表示を差している
地の果てに吊り下げたてるてる坊主
ニュートンの法則は歴史から漏れた
。。。メモ帳にかいてあったので、何となく載せた
「こんな夢をみた」
白いマントを羽織った紳士に追いかけられる
風に穴をあけながら呼吸をしている
アラビアの壁画にも似た情景
最大限の意思表示を差している
地の果てに吊り下げたてるてる坊主
ニュートンの法則は歴史から漏れた
。。。メモ帳にかいてあったので、何となく載せた
まんまとはまった。
戦国時代ならば策に溺れたということになろうか?
古本屋(多分ブックオフ)でなんとなく買った司馬さんの「項羽と劉邦」上中下3巻。
立ち読みでチラ見して何となく興味が沸いたので、そのままレジへ。
で、そのまま自炊に。
しばらくはそのままiPod Touchに入れたまま月日は過ぎていたが、
何となくチラ見したら、そのままはまってしまった。
「項羽と劉邦」は横山光輝ですでに内容はだいたいわかっていたが、
司馬さんの場合、その表現力というか文学的なところがすごかった。
空中楼閣にすぎない国名とか松柏のみが点々と霜のなかで緑をのこしているとか
意味がわからずとも、なんとなく情景が浮かぶ。
こんなフレーズがたびたび出てくるから、なかなか飽きない。
なんとなく猪瀬さんと似てるかな?
つまり作家といっても江戸川乱歩や芥川龍之介のような小説家と、
猪瀬さんとか大崎善生さんのようなノンフィクション作家がいるってことで。
創作ではなく、実際起きたことを想像を交えて文章にしているってことだな。
猪瀬さんも昭和16年~のときも想像で文章にしている。
だから、この「項羽と劉邦」はセリフが少ない。
そのかわり状況説明が詳しく書かれている。
司馬さんはすごい調べたんだなと驚嘆する。
まずももクロだが、率直に「声出てるな!」という印象。
CDバージョンよりも勢いがあり、やはり生歌だ!よね。
いやいや、AKBの口パクはもういいではないか。なんせスタッフのせいだもん。本人達は悪くない。
後はヨイトマケの唄をフルで歌った美輪さん。
スポットライトひとつという最大級の演出でフルでの放送を決断したNHK。
どちらも素晴らしい。
そもそも放送禁止なんか法律上の制限はなくて、
つまり視聴者からクレームくるから、放送出来ないだけ。
多くの人々を感動させる素晴らしい歌はどんどん放送すればいい。
いろいろあるが、私はNHKの判断力は結構いいと思う。