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outside666さんのブログ(日本の一般人で唯一本音を語ります)

どうも!OUTSIDE666ことろんりいです。

日々の出来事を語ります。

それらをまとめてホームページ作成しています。

いずれは雑誌を作るのが夢です。応援よろしくお願いします。

前回のブログで2人の大崎さんの共通点を書いたが、よく考えるとそんなにでもないな。
傘の自由化は可能か (角川文庫)/大崎 善生
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この本もブックオフで100円で売ってた。


小説というよりエッセイだな。



前回のブログで書いたが、私は

聖の青春 (講談社文庫)/大崎 善生
¥730
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この本が好きである。



表現力が素晴らしく、感動させる。



よって大崎さんに興味が湧いた訳です。



実は大崎さんと言えばあのダウンタウンを発掘した人、大きくサポートした人として有名な
大﨑 洋さんが思い浮かぶ。


しかもこの2人なんとなく共通点がある。



ちょっと変わった人であることと、長髪、アウトロー、物事の見極めがすごい。


大﨑 洋さんの方はもう髪を切ったが、副社長とかなる前まで長髪であった。


大崎善生さんは学生の頃、朝から夜まで将棋センターで将棋を指していた。

大崎洋さんは麻雀。


大崎善生さんは電王戦3局で観戦記を書いているが、ずーっと対局場に居た。

終局直後に船江五段に質問しているが、えらい鋭い質問だった。

大崎洋さんはダウンタウンの成功を導いた人。



なんとなく似ていると思う。



さて本の感想も書きたいが、現在読み終えてない。。。


飲食店で飯を食いながら読んでいるので、そんなに進まない。


なんせ今回は2人の大崎さんを語ってみたかったのだ。




連続でブログ書くのも久しぶり。



また書きたくなったら書こう。

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しまった。


店の看板照明が光って見えんやないかい!



。。。まあええか。



5月の大型連休でなんとなく大阪に旅行した。


と、なると一人旅になるが、これがまた自由で素晴らしい。


元々の動機は

聖の青春 (講談社文庫)/講談社
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への興味である。


この本を読んでいたく感動し、村山さんのルーツをさぐりたくなった。



この本の中で何度も更科食堂が登場し、焼き魚定食を村山さんが食べていたという場面があった。



ならば食してみようか?となるのが自然の行為であろう。



もちろんこれだけの目的で大阪一人旅になったわけではないが、

他に特に刺激になったことはないので、省略する。



場所は関西将棋会館の近くであり、JR福島駅の近く。



JR福島駅の周辺をうろうろしようと思ったが、すぐ見つかった。



しかし、周辺には飲食店はいろいろあるのになんで更科食堂なのか?



いろいろ考えてみるが、とりあえず入ってみる。



店は広くはなく、15人~20人で満席になる感じ。


まあよくある大衆食堂の定跡であろうか。



メニューに焼き魚定食あったので注文。



これか。。。



しかし、絶品。。。とまでもいかず。おふくろの味。。。とまでもいかず。

旨い!。。。とまでもいかず。。。


学校の食堂と言えば想像できるだろうか?



決して批判するわけではないが、村山さんはこの味が好きだったのか?



本によると村山さんの座る場所は決まっていて、かならず奥の座席で、

背をもたれかかる形で座っていたらしい。



その場所にいくと小さな貼り紙があり、新聞の切り抜きで山崎七段が顔写真ありで

紹介されていた。「これが兄弟子の味」だったかな?



確かに山崎さんも村山さんも森信雄さんの弟子で、

村山さんは弟弟子の山崎さんに多大なる影響を与えている。



そんなに店の自慢を過剰にするわけではなく、

ほんのりと貼り紙がしてあったのには好感がもてる。



例えばゴーゴーカレーとかは店のテレビでずーーーと店の宣伝をしている。


もちろん違法でもないし、悪くはないが、宗教的というか洗脳的な感じがして、

ちょっと怖い。



たぶん村山さんは味とか食欲を満たすためというよりも

安らぎや安心感が好きでこの店に通ったんじゃないか?と推測する。



そんな事を考えながら完食。



レジでの会計時、おばちゃんに「村山さん来ていたのですか?」と聞いたら、

「ああ村山くんきとったよ!」と答えてくれた。


さらにおばちゃんが話をするかとおもいきや、このワンターンで終了。



このそっけないところもまた魅力か?



「何か」を求めていた私が勇み足だったようだ。



その勇み足で続けてブログを書いてみる。



次回は大崎さんについて。