12年前の今日は朝日新聞のアメリカ取材に同行
12年前の今日は、朝日新聞の後藤記者の要請で、アメリカの大学やプロスポーツの取り組みの取材のため渡米しました。
~成田国際空港のANAラウンジで出発待ち~
この渡米のメインテーマは大学スポーツの取り組みで、その最大の取材先が、昨日亡くなられたジョージア工科大学のトータル・パーソン・プログラムを作成され、全米中の学生アスリート育成に尽力されたホーマー・ライスさんでした。
この時の取材をもとに、昨年の日本大学アメリカンフットボール部の大麻・違法薬物事件など、大学スポーツの不祥事に対する記事について、ライスさんの取り組みを再掲載されました。
また、今年に入ってからライスさんの最新の考えも、メール取材にて取り上げていただきました。
水原一平の違法スポーツ賭博事件の第一報を報じたアメリカのスポーツ専用チャンネル“ESPN”でも、ライスさんの死を報じています。
それだけ偉大な事業を成し遂げた方だったということが実感できます。
ライスさんのトータル・パーソン・プログラムを日本で引き継がせていただいたことを誇りに、このプログラムを日本の発展のために活用してまいります。
~ジョージア工科大学のトータル・パーソン・プログラムを作成されたホーマー・ライスさんとともに~