トータル・パーソン・プログラム
昨年末から朝日新聞でジョージア工科大学のトータル・パーソン・プログラムを制作された、ホーマー・ライスさんの記事が度々掲載されました。
トータル・パーソン・プログラムはライスさんが1980年にジョージア工科大学の体育局長に就任された際、体育局改革の看板として取り組まれたアスリート育成プログラムです。上記記事を担当された後藤記者は2012年に渡米し、ホーマー・ライスさんをはじめ大学スポーツ関係者に取材をされました。これらの記事はその時の取材がベースになっています。私はライスさんからトータル・パーソン・プログラムの日本での運営の許可を得ていたので、後藤記者に協力して現地での取材のお手伝いをさせていただきました。
~2012年、朝日新聞への取材後、ジョージア工科大学フットボールスタジアムでホーマー・ライスさんと共に~
朝日新聞ではジョージア工科大学のトータル・パーソン・プログラムについて、音声記事としてポッドキャストでも取り上げていただき、私が上記記事の関連した内容でお話しました。前編と後編の2部構成で、前編ではトータル・パーソン・プログラムの実践事例として、以前阪神タイガースで活躍したマット・マートンを取り上げています。
トータル・パーソン・プログラムについて簡単なイメージを作成しました、ご関心のある方はぜひご覧ください。