アラスカ航空の事故 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

アラスカ航空の事故

新年早々日米で航空事故が発生しています。どちらも旅客機に搭乗していた乗客、乗務員は一人も命を落とすことなく、救助されました。日本では日本航空機が海上保安庁の飛行機と衝突する事故。海上保安庁の乗務員は6人中5人が亡くなる結果になりました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

アメリカではアラスカ航空の旅客機が離陸後、非常ドアが吹き飛んだようです。事故機に元々欠陥があったのか、吹き飛んだのが非常ドアですので、取り外すことができますから戸締りが不十分だったのかもしれません。

 

アラスカ航空はシアトルに拠点があります。事故を起こしたボーイング737MAXを製造するボーイング社も、製造工場などシアトルのあるワシントン州が拠点として運営されています。

私が以前フットボールチームでアシスタントコーチをしたワシントン大学は、同じシアトルにある大学なので、遠征にはアラスカ航空の旅客機をチャーターしていましたので、とても親しみがあります。現在ワシントン大学フットボールスタジアムをはじめ全てのスポーツ施設は、アラスカ航空がスポンサーとして経済的なサポートしています。

 

アメリカでは他州への移動などは基本旅客機を使用しますので、事故の原因究明をして安全性を確保されることを願います。