12月4日のテレビ朝日の”羽鳥慎一モーニングショー”より | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

12月4日のテレビ朝日の”羽鳥慎一モーニングショー”より

一昨日日本大学アメリカンフットボール部の大麻・違法薬物事件について、テレビ朝日の”羽鳥慎一モーニングショー”に出演しました。

 

~12月4日のテレビ朝日”羽鳥慎一モーニングショー”~

 

生出演でしたので実際放送された内容は見ることができませんでしたが、事前に録画していたため帰宅後内容を確認しました。出演が決まったあ先週末より、番組制作担当者と事前に打ち合わせを続けてきました。放送直前までいろいろと修正がありましたが、無事役割を終えました。パネルを使用した番組の名物コーナーでは、直前まで何度も修正がされて何とか最後までパネルがめくれるか、と心配していましたが、やはり最後の数枚までこなすことができず、最後は私のこの一枚で終了となりました。

 

~“羽鳥慎一モーニングショー”の名物パネルコーナー~

 

30分以上頂いた貴重な時間でしたが、制作担当者と一緒に考え発信できたことは何とかお伝え出来たかと思います。

 

このパネル以外でもう一つ強調したかったことは、奇しくもこの日夕方に行われた日本大学の会見で、林理事長が発っした、“学生の声を聞く!”ということです。多額の強化費が費やされている大学スポーツ。その財源は大学からの補助金です。そしてその補助金は学生が支払う学費から成り立っています。税金の使われ方に国民の厳しい目が注がれる昨今、大学の運営費もその財源である学費を支払う学生が当事者意識を持って、大学の経営にも厳しい目をもって声を上げるべきだ、と、一昨日のモーニングショーでお伝えしました。

 

番組終了後同じ時間帯の裏番組、フジテレビ“めざまし8”から翌日の出演依頼が入りました。そしてNHKからも当日夜9時のニュース番組“ニュースウォッチ9”からも、インタビュー依頼が入りました。どちらも私が東京にいる間に何とか捕まえろ、ということだったそうです。特に、NHKの担当記者は5年前のタックル問題の際も、同様の依頼をしていただきいたので、今ならまだ東京にいるはず、と、直接私の携帯電話に連絡してこられました。

 

先ほどまで日本大学がアメリカンフットボール部の学生へ説明会をしていました。学生からの質問には一切答えなかったとのこと。学生の声を聴く、もっと誠実な対応を望みます。