日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件で3人目の逮捕者

先ほど速報で、日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件で、3人目の逮捕者が出ました。

【速報】日大アメフト部3人目の逮捕 3年生の男子部員 売人から大麻など譲り受け疑い 警視庁 | TBS NEWS DIG

8月8日に大学で記者会見後、複数のメディアで私の考えを伝えてきました。その後も大麻取締法違反を含め複数の大学スポーツで不祥事が続いています。

運動部寮は無防備　アリバイ作りの研修より…　日大アメフト部員逮捕：朝日新聞デジタル

（縦横無尽）「不祥事＝活動停止」繰り返しを断つために　中小路徹：朝日新聞デジタル

「治外法権」の大学スポーツ部　近大剣道部暴行死事件で浮かぶモラル欠如

スポーツをする学生も社会の一員ですので、社会で発生する不祥事は等しくそのリスクを持っています。友人が大麻の売人となると、大学生の身近に違法薬物が簡単に変える術があるということなのでしょう。

重要なことは常に自分もそのリスクを持って生きているのだ、という危機意識と、正しい生き方を実践し続ける強い意志が必要です。また、大学は学生が正しい生き方を実践できる環境整備と、具体的なプログラムの提供が必要です。

～性犯罪事件があった同志社大学アメリカンフットボール部のチーム再建へプログラムを提供～