11月13日の産経新聞夕刊 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

11月13日の産経新聞夕刊

先週11月13日に産経新聞夕刊に掲載された記事“「治外法権」の大学スポーツ部 近大剣道部暴行死事件で浮かぶモラル欠如”に私のコメントを掲載していただきました。

 

 

その日が一般紙朝刊休刊日だったため、夕刊での掲載になったそうです。ただ、コンビニなどではその日夕刊も販売していなかったため、当日入手できませんでしたが、記事を手掛けられた宇山記者より掲載紙をお送りいただき、本日手元に届きました。

 

 

インターネット版では11月11日に掲載が始まっていたので、内容は事前にわかっていましたが、新聞紙面でも大きく取り上げていただきました。

 

先週は早稲田大学相撲部の学生が大麻取締法違反違反で逮捕、神戸学院大学アメリカンフットボール部の学生が下級生に暴力をふるって部活動停止、日本大学ボクシング部の学生が児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕、そして今週は福岡大学の学生(3月まで陸上部に所属)が大麻取締法違反で逮捕と、大学スポーツの不祥事が続いています。

 

 

 

 

 

 

日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件をはじめ、大麻汚染が進んでいる大学スポーツの状況について、今月初めにスポーツ庁の室伏広治朝刊も危機感を持たれ、対応が迫られている発言があった後ですが、大学スポーツの不祥事は収まる気配がありません。

 

 

先週の産経新聞の記事でもコメントしているように、大学は不祥事があったからとあたふたせず、不祥事があるなしに関わらず普段から、学生アスリートが正しい生き方を実践できる環境と、具体的なプログラムを継続的に取り入れる必要があります。

 

~性犯罪事件のあった同志社大学アメリカンフットボール部へ提供したチーム再建プログラム~