アメリカのサマータイム終了

アメリカではサマータイムが終了し11月5日から通常時間に戻りました。サマータイムは和製英語で、正式な英語ではDaylight Saving Timeと呼びます。サマータイム開始時に1時間時計の針を進めたため、11月5日午前2時に時計の針を1時間戻すことから“Fall Back”と呼ばれることもあります。時計の針を戻すため午前2時まで起きる必要はなく、寝る前に時計の針を1時間戻すことで、朝起きたときは通常時間に起きることができます。

私は以前シアトルにあるワシントン大学のフットボールチームでアシスタントコーチをしていたため、大学近隣に住んでいた時、いつも“Fall Back”で時計の針を戻すのを忘れ、1時間早く起きていました。“Fall Back”は第一日曜日になるので、朝1時間早起きしたと前向きに考え、たまっていた洗濯物を洗っていたのを思い出します。

アメリカでは近年サマータイムで健康被害の問題も指摘されているので、そろそろサマータイムがなくなるかもしれません。