近畿大学剣道部で傷害致死事件 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

近畿大学剣道部で傷害致死事件

近畿大学剣道部の部員が、プライベートで飲酒した後部員同士がけんかし、負傷した学生が死亡しました。亡くなられた学生のご冥福をお祈りします。

 

 

飲酒した中には未成年者も含まれており、プライベートの場ではありますが、大学スポーツの不祥事が続いている中ですので、部活を管理・監督する大学側にとっては頭を悩ます事件となりました。

 

近畿大学では数年単位で不祥事が発生しており、不祥事対策が単なるアリバイ作りとなっているのではと危惧します。その場しのぎの不祥事防止研修ではできることに限りがあります。不祥事が発生したからと慌ててその場を取り繕うのではなく、日ごろから不祥事と真逆の、社会の模範となる人材育成を継続的に実施していくことが望まれます。

 

昨年性犯罪事件があった同志社大学アメリカンフットボール部へ半年間チーム再建のプログラムを提供しました。現在も継続してプログラムを実践しています。その場しのぎではなく、また不祥事があるなしに関わらず、継続して日々実践し続ける人材育成は重要です。

 

~チーム再建のプログラムを実施した同志社大学アメリカンフットボール部~