愛媛県の聖カタリナ高校野球部で部活の暴力 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

愛媛県の聖カタリナ高校野球部で部活の暴力

甲子園に出場した経験のある愛媛県の聖カタリナ高校野球部で、部員間の暴力問題の報道がありました。

 

 

日本学生野球協会が毎月公開する不祥事処分では、指導者の暴力が大半を占めています。

 

 

指導者の暴力やパワハラは、いずれ生徒にも遺伝していくと言えるのかもしれません。暴力は犯罪です。犯罪行為を学校教育や部活指導に用いる時点で、その教育や指導に何の意味も持たなくなります。

 

4年前にPHP研究所の政治経済論壇誌“Voice”2018年5月号で、“スポーツに暴力は必要ない”と言う論考を寄稿しました。部活指導に暴力を持ち込まないためにどうあるべきかを見つめ直す機会になれば幸いです。