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北海道大学が運動部の活動を制限
北海道大学は新型コロナウイルス・新型肺炎感染防止の観点で、運動部の大会参加や遠征などを禁止しています。
日本国内では感染の第4波が広がっており、大学スポーツの部活クラスターも増えてきました。
昨年の春並みに今後大学や中・高校のスポーツの規制はもちろん、授業のオンラインも増えていくのかもしれません。
昨年6月に読売新聞でコロナ禍の学生スポーツの特集記事が掲載され、私の考えを取り上げていただきました。
~接触プレー コロナ禍直撃 学生アメフト 探る「新様式」 編集委員の視点 2020年6月22日 読売新聞夕刊~
アメリカの大学では大学スポーツの学生アスリートは毎日、一般学生も定期的なPCR検査を実施しています。日本でも大学独自にPCR検査を実施するケースもありますが、費用面ですべての学生に無料で検査を実施することは困難ですので、活動や授業に制限が出てくることは仕方ないのかもしれません。