Happy New Year 2019 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

Happy New Year 2019

新年あけましておめでとうございます。2019年が始まりました。今年は天皇譲位で平成最後の新年となりました。平成31年は4か月間になりますが、新しい年号に変わる5月以降を含め良い一年となりますように。

 

さて、1月1日といえば私にとってアメリカの大学フットボールです。現地時間元日恒例のボウルゲーム、中でも最も伝統のあるローズボウルは、私がアシスタントコーチをさせていただいたワシントン大学が2001年に出場した際、私も参加させていただきました。

 

~2001年1月1日 ローズボウルでワシントン大学を率い入場~

 

今年のローズボウルには17年ぶりにワシントン大学がローズボウルに戻ってきます。対戦相手はBig-10チャンピオンのオハイオ州立大学です。ランキングではワシントン大学よりも上にいるチームですので、そう簡単には勝つことはできません。オハイオ州立大学のヘッドコーチ名将アーバン・マイヤーは、この試合を最後に引退しますので、思い入れも大きいといえます。生涯勝率(2017年シーズン終了後)はアーバン・マイヤーが85.1%(177勝31敗)、一方ワシントン大学のクリス・ピーターセンは81.6%(129勝29敗)で、ともに勝率8割以上の名将の対戦です。昨年全米制覇し、毎年プレーオフトーナメントに出場しているたアラバマ大学のニック・セイバンでも、勝率は78.1%(223勝62敗1分)ですので、この二人が現時点で現役1位と2位の大学フットボール勝率コーチの対戦となります。

 

アーバン・マイヤーがフロリダ大学時代インターンコーチをさせていただき、2010年1月1日のシュガーボウルに参加させていただいたご縁もあるので、今年のローズボウルは両チーム最高のゲームを期待します。

 

~2010年1月1日 シュガーボウルでアーバン・マイヤー(中央)とともに~