大学のスポーツマネジメント論の授業 Day-10
本日は大学で10回目のスポーツマネジメント論の授業を実施しました。
今日のテーマはコーチ哲学でした。今年はスポーツ界の不祥事が続いています。その多くは指導者の在り方が大きく影響しています。スポーツの指導者は単に技術指導ができればいいのか、日本のスポーツ指導は自身の哲学に基づいて、正しい方向性を見出す必要があります。
アメリカの大学スポーツでは年俸100万ドル、中には1,000万ドルを超える指導者もいます。なぜこんなに高額年俸を得ることができるのか、そこには単に競技成績・結果だけでなく、社会が納得できる価値の創造が求められます。