大学のスポーツマネジメント論の授業 Day-13 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

大学のスポーツマネジメント論の授業 Day-13

 

本日は大学でスポーツマネジメント論の授業を実施しました。






本日のテーマはコンプライアンスでした。コンプライアンスといっても一般的な法令ではなく、アメリカの大学スポーツにおいて、NCAAが定める大学スポーツの参加に関する規約についてです。


昨年日本ではスポーツとばくの問題がありました。アメリカでも大学スポーツはもちろんのこと、プロスポーツでも賭博問題は深刻で、日本以上に厳しい制約があります。


今日の授業ではなぜアメリカではFBIがマフィアの元幹部を更生させ、アスリートたちの教育係をしているのか、その背景をもとに、賭博の闇の世界の深堀もしました。


昨年は各メディアのスポーツとばくの取材でもお話ししたように、アスリートは闇の世界からみると、かなり無防備ということが言えます。


スポーツの産業化を目指す国の政策“日本版NCAA”も、このスポーツ賭博の問題の対策も、しっかり整備しておくことが重要です。




~京都新聞より引用~


~安易に一線越えるトップアスリート 背景に浮かぶ「負けん気」「金銭感覚のまひ」 産経新聞~




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