大阪経済大学での授業 | Yosh Yoshida~Think Outside The Box~

大阪経済大学での授業


本日は大阪経済大学の“スポーツの理論”という授業で、1時間ほどアメリカの大学スポーツについて講義をさせていただきました。履修している学生が300名を超える大きな教室での授業でした。





この授業を担当されている相原先生が、これまで執筆してきた私の著書を読んでくださり、特に『日本の大学に入ると、なぜ人生を間違うのか(アメリカの成功者たちが大学時代に学んでいること)PHP研究所』に感銘を受けられたそうで、今国が進めようとしている“日本版NCAAの創設”も含めて講義をしてほしい、とのことでした。

1時間の授業ではお伝えできる内容には限りがありますので、駆け足で必要な部分をまとめました。1年生が多いクラスなので、スポーツマネジメント的な要素よりも、ライフスキル色の感じ取れる内容になりました。特に後半で用意した、昨年まで阪神タイガースで活躍したマット・マートン選手を事例にした内容には、多くの学生にとってかなりインパクトがあったようでした。

アスリートである前に一人の学生として、どう学生生活を送るのか?今日本の大学生にとって重要な取り組みは何なのか?その辺りはとても新鮮にとらえていたようでした。
少ない時間内では多くをお伝えできなかったので、興味がおありな学生たちは、マートン選手と私の対談禄を収録している『日本の大学に入ると、なぜ人生を間違うのか(アメリカの成功者たちが大学時代に学んでいること)PHP研究所』をぜひ読んでみてください。

Good Luck!!

日本の大学に入ると、なぜ人生を間違うのか/PHP研究所

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