からの、Chico Science & Nação Zumbi。ロックはあまり聞かないんだけど、たまに、ナサォン・ズンビは聞きたくなります。恰好ええーー。7分過ぎの曲とか、血が騒ぐ。ぐー、恰好ええー。

 動画のコメントに、昔からのファンや新しいファン等の、コメントや感想が、今も増え続けていて、

Gênio! Como faz falta nos dias de hoje...
というコメントとか、
Eu amo a nação zumbi. Só queria que Chico estivesse com a gente aqui.
とか。

で、Chico Scienceがもっと長生きしていたならば、世界の中での、ブラジル音楽の地位が、もっと上になっただろう、と言う人は多いし、私もそう思います…。
ーーこれ、言うのは、もう3度目位な気がする…(笑)。ロックバンドのステージで、太鼓隊が太鼓叩いてるとか、なかなか居ない。

 

 本当に、今見ても、恰好いーですね。Olodumもスルド等のバテリアの、そういう持ち方をするけど、アルファイアを低い位置に落として構えて、叩く所が恰好いい。

 Nacao Zumbiのギターって、すごく上手いと思うけど(他のベースとかも、すごく上手い)、ずっとギターがLucio Maiaなんですね。ベースも長年不動のメンバー(ピプーロが変わったみたい)。たまに、他のユニットとかに、参加してるけど、Seu Jorgeのバンドに、Nacao Zumbiからメンバーが参加してた他に、2012年のマリーザ・モンチのツアーバンドに、このLucio Maiaと、ピプーロとDenguiが参加してたそうで。
 長いけど、聞き入ってしまいます。よくJota QuestのVoがシコ・サイエンスの真似をしてたけど、Roberto Carlos eh o rei do yo yo yo…というのも、シコの曲の前口上なんですねー。
10年に1度くらいの割合で、何で、Chico Science は亡くなったんだーーと叫んでる気がする。今も叫びたい気分に。ライブ恰好いい。ハマるな。しかも夏に。

 

 

Chico Science & Nação Zumbi 1994

 

 

Chico Scienceのドキュメンタリー。

 

 

 

こちらは、現ヴォーカルでの、2004年のライブ。シコ・サイエンスが居なくなってからも、本当にがんばってます。

DVD - Nação Zumbi. Propagando. 2004.