うーん、最近、あんまり訳が進んでません。もう、2016年も10月だぜ~。これも、Antonia AdnetのTem +Boogie Woogie no Sambaの中の1曲。最初、宇宙飛行士が、何を意味するのか、よく分からなかったけれど、途中で、ダンスを踊れないとか、出てくるので、踊る様が、宇宙飛行士の歩行みたいに、ふらふらしてて、踊りが変な事を、表現してるみたい。「サンバのフレッド・アステア」も気になる。ここでは、ルイ・アームストロングとか、ビル・ヘイリーとかが読み込まれてる。一番面白いのは、
ウィーンの学校では、
サンバは学べない
の箇所。Noel Rosaの、サンバは学校では学べない、のモジリだけど、ウィーンでピアノを学んだ、ルイス・エッサとかを思い出して、思わず、笑える(これは、もちろん、ルイス・エッサとかが、サンバ出来ない等と揶揄してる訳じゃなくて。単に、面白い一節、って感じ)。久々に、コミックソングを訳出来て、大変うれしい。これも、自信の無い箇所が、何箇所があって、かなり適当な訳です。
曲の解説
2010年に、マリオとシコの兄弟で作曲された。このサンバは、ジャーナリストで、作詞家のNelson Mottaの解説によって、「擬古典」と、あだ名を付けられたあるサンバ・シリーズの1つである。同じシリーズのサンバには、他に、「サンバのフレッド・アステア」というのが有る。
Astronauta no Asfalto
サンバするのは、今じゃ難しくなっている
君は、僕のステップに、
罠を仕掛ける
僕はリズムを壊した
ロックは、僕は踊れないよ
だから、僕はサンバを踊るのさ
君は、僕を、苦境におとす
振付を思いつく
スペースへと歩んだぞ
僕は、宇宙飛行士みたいじゃないか
ロックは、僕は踊れない
だから、僕はサンバを踊るのさ
ほら…ルイ・アームストロングだ ← アームストロング宇宙士とサッチモを掛けてる
月面に、彼のトランペットが
ほら…宇宙飛行士だ
道のど真ん中で、踊りを踊っている
ほら…ビル・ヘイリーと彼のコメット(彗星)だ
サンバの達人のバツカーダに乗せた
エレキギターとトランペット
パンデイロとタンタン
ロック・サンバなのさ
演奏するのは、すでに難しくなってる
君は、今も
ブルーノートを
カバコで奏でてる
サンバの力が弱くなってるのなら
僕は、エレキを弾くぞ
ロック・サンバなのさ
作曲は、今では難しくなっている
僕がする事を、君はまだレッテルを貼っている
僕は、ステップさえ失ってしまった
パゴージとセルタネージャは、ロック・サンバなのさ
高い所から、査察する
全てのエンヘードは、価値がある
サンバは、
ウィーンの学校では学べない
GuanduはDanubioじゃない ←このネタが不明…
しかし、この大地は、バラ色さ
僕のブルースの歌詞と同じように完璧だ
コスミック・パンデイロが
無限の世界を探査する
ロックのヘコヘコに乗せて
僕は、ホイッスルで宇宙船を指揮するよ ※