Clube do BalancoのアルバムPela Contramaoの中の曲。
 全体に、すごく口語的な言葉使いで構成されてて、簡単な文章だけど、すごく勉強になった。最終節は、Rua Chuva Lua Tuaで韻を踏んで、ParandoとPirandoで頭韻を踏んでる。Dorival CaymmiのVizinha do ladoの歌詞を、ちょっと彷彿させる気がする、美人娘にうっとり見とれてしまう系の歌詞。


Dentro dos olhos dela

あの子は、何てキレイな娘だ
あの娘が通り過ぎる時には      
誰もが注目しちまう      
彼女が、やって来るところを      
あの子は、何てキレイな子なんだ  
何という目付きで、俺を見るんだろう  
けど、俺に、付け入る隙は与えないんだ          

彼女は、自分の魅力を分かってる
自分が与える、微笑みの
俺みたいなヤツは
憧れずには、居られない
何とも美しい、青い海に沈み込むのを          
彼女の瞳の中の                    

彼女は、操る事が出来るんだ        
恋の始まりを        
それが、どんな風だか、よく知ってる     
進路を選ぶのは、ただ彼女だけ    
俺は、物事が運ぶままに、身を任せて       
それで、僕は幸せを感じて、惚れちまう    

彼女の瞳の中に

道の真ん中で、ぼんやり恋に夢中になって    
雨の下を、満足気に歌いながら       
月を楽しげに見ながら、立ち止まっている    
気が狂いそうに、不安になるほど、君に釘付けなのさ