Jair Oliveiraのアルバム「3.1」収録の曲。Arnaldo Antuanesとの共作。アルナルド・アントゥアネスとTom Zeは、詩をよく他の人に提供してて、今の音楽家の中で、詩を書く人の、代表格みたいな印象が。と言いつつ、歌詞をよく目にしてたけど、マリーザ・モンチとの共作を1曲訳した事があっただけで、いかにもアルナルド的な歌詞をちゃんと訳したのは、多分初めて。つーても、これもジャイルとの共作。
なかなか難しかった。文脈が無い、アブストラクトな詩は、訳が難しい…。あまり自信がありません~。
Sozinho sem solidao
握りしめた拳の大きさの
僕の心臓
酵母がパンに与える大きさの
ある不思議な感覚
無が、裂け目の中から
種子から生れる植物
爆発から生まれた惑星
ある夢の大きさの
どこに置いたか、僕は分からない
山と、地面
方角の無い道
薪の無い火
孤独も無く、一人で
私の手が加わらない人生